ボーダー柄のタック&ギャザースカート③
こんにちは!
出来ましたですね。
前回の続きを縫って行きますね。
ここまで出来ました。
次はゴムを入れていきます。
ゴムは25㎜巾です。
今年巾は広ゴムが流行っているのでお好みで。
ゴム上がりはウエスト寸法マイナス3㎝で重なり分を1㎝プラスします。
(ゴムの強度や生地の厚さなどによって多少変化します)
輪っかにして1㎝重ねて縫いとめます。
ウエストベルトに入れ込んで、
ベルトをコバステッチでたたきます。
ゴムを回しながら平たい状態にして縫います。
ウエストベルトが縫えました。
タック&ギャザー総ゴムバージョンです。
内側の様子です。
本体最後の作業、裾を縫います。
ボーダーの関係でなるべくヘムをとらずに
1㎝巾の三つ折り始末です。
スカート本体が出来ましたので
ウエストリボンを縫って行きます。
リボンは続きでは取れなかったので、
後ろ中心にあたるところで接ぎます。(つまり真ん中ですね)
2重仕上げです。
途中に返し口を縫い残します。
表に返してまわりをコバステッチします。
リボンベルトが出来ました。
ボーダー柄の出方が中途半端ですが、どうなりますやら。
(どうしてもこのようにしか取ることが出来なかったのです…)
じゃーーーん。
出来ました。
リボンベルトは結ばずにこのように垂らしてみました。
ボーダーの出方が意外に面白い感じになっています。
横姿です。
後ろ姿です。
リボンは結んでもOKですね。
リボンに結ぶとこんな感じです。
ウエストの分量が多くて、ボリュームが出過ぎる場合は
このようにタックをたたんでから
ギャザーが出るようにすると、スッキリ仕上がります。
縫製もあまり細かなズレなど気にしなくても良いので
初心者の方にもお勧めです。
ファスナー開きタイトスカートに比べれば
楽々ですよ~。
あと残るは共布のバッグです。
次回はバッグを縫って行きましょう。
***<本日のビスコーニュ>***
和柄の登場です。
なんだか木魚の座布団風味でしたが、
************************
では。
本日もありがとうございました🍡