2018まとめ② ボトム。
こんにちは!
まとめの第2弾です。
今回はボトムです。
ボトムはだいたいスカートか、パンツになります。
どちらにしても、
このアイテムは縫製は技術的に幅が広いと言えるでしょう。
ソーイング初心者の方が一番最初にチャレンジするアイテムは
総ゴムのスカート、又はパンツが多く、
また、最適と思います。
ほぼ直線を縫って、ゴムを入れれば着用できるウエアが完成します。
多少寸法が合わなくても、縫い目がアレでも
そんなに気にしなくても良く、
「着られるものが出来た!」と言う、
満足度が得られるアイテムであります。
生地を変えて、何枚か同じものを縫っているうちに
「もっとこうしたい!」
と言う、欲望が湧いてきます。
・ポケットを付けたい!
・台形シルエットではなくフレアーにしたい、
もしくはストレートシルエットにしたい!
などなど。
そこからソーイングの旅が始まります。
ポケットも、最も簡単な貼り付けからスラッシュへ…
たっぷり分量ならウエストベルトを接ぎましょう…
ギャザーではなくすっきりさせるならタックをたたみましょう…
ストレートシルエットで長目丈なら、スリットを入れましょう…
ウエストゴムからファスナーですっきりさせたい…
透けそうな素材なら裏を付けましょう…
などなど。
ひとつづつ、出来る仕様の技術を学んで行きます。
それを繰り返し、たくさんの知識と技術の引き出しを作って行きます。
実はシンプルなタイトスカートは意外に高い技術が必要です。
ダーツから始まって、
ファスナー付け、
インサイドベルト付け、
ベンツスリット、
裏地きせ、
裏地との中縫い縫い合わせ、
糸ループ、前カンなどの手仕事。
これらがスムーズに出来ると、
ソーイングの腕も上がっています。
NAVI的ボトムは
チョー簡単なゴム仕様から
裏付き前持ち出し開きのパンツまで(昨年分)
ひととおり作っています。
おとなのボトムはウエストをすっきりさせたいので、
部屋着以外はファスナーを付けたいものです。
ファスナーもフラットニットとコンシールでは少し違います。
簡単なゴム仕様でも、
なるべくすっきりと着られるようにいろいろ考えたりします。
2018年ボトムの旅が始まります。
3月
春らしい綿ローンのタックフレアースカート。
前インベル後ゴム仕様です。
4月
セットアップのスカート。
Aラインシルエットで、ウエストベルトがアクセント。
ウエストは巾広のゴムシャーリング。
ミシンの下糸にゴムカタン糸を使用して、10本くらい縫ったのかな?
5月
母の日のセットアップのゴムウエストスカート。
145㎝の生地巾をそのまま使用した、
ちょー簡単な作りです。
ゴムは巾広のカラーゴムを使用して、
ウエスト端で上からたたく仕様です。
ボーダー生地のプリントを利用したラップスカート。
綿麻素材です。
これもボーダー生地を利用したタック&ギャザースカート。
長めのウエストリボンがアクセント。
6月
裾フリルのマキシスカート。
父の日のためのお部屋着のパンツです。
「すてきにハンドメイド」のパターンを利用。
なぜか前後の股ぐりが同じカーブになっています。
シンプル簡単なワイドパンツ。
W巾ひと丈で出来ます。
麻100%のラップスカート。
ウエストヨークですっきりと。
BOXプリーツのワイドパンツ。
脇横コンシールファスナー開きです。
8月
インド綿のヨークギャザースカート。
こちらは番外編。
裏地のペチコートです。
120㎝巾の裏地をそのまま使用して、
片スリットで簡単に。
綿ボイル生地でタックフレアーの
イレギュラーヘムスカート。
少しドレッシーな雰囲気です。
1枚のパターンシリーズ。
台形1枚のパターンで8枚裁断。
それを接ぎ合わせて、8枚接ぎのフレアースカートを作りました。
8枚接ぎスカートの発展形。
長方形と三角形を合わせて、
マチ入りのフレアースカートです。生地はソレイアードで。
9月
テーマは簡単でお出かけOKのストレートスカート。
巾広の総ゴム仕上げ。
ベルト通しとウエストリボンで今年らしさを。
ストライプを活かした、
イレギュラーヘムのラップスカート。
チェックのミニタックギャザースカート。
前インベル後ゴム仕様。
ウエストリボンは必須アイテム。
10月
簡単シンプルな天竺ニットのセットアップ。
ウエスト総ゴムの簡単ストレートスカートですが、
前オーバースカートでラップスカート風にして、
ウエストすっきりを目指しました。
イレギュラーヘムの薄手ウールスカート。
実験的なアイテム。
異素材使いのラップスカート。
ファスナー付けなしで楽ちん縫製です。
上のスカートの前裾修正版。
ウエスト止めはDカンを使用。
ツイードの2色展開。
11月
ミニスカートと同型で丈を長くしました。
母娘でお揃い?
裏起毛ニットのレギパン。
ワンピースやチュニックに合わせて。
初めてのソーイングにお勧めなのが、
おうちで着るパンツです。
バジャマでも良いし、
家事をするときに、コンビニくらいは行けそうなアレ、です。
ウエストはもちろん総ゴムです。
ポケットは付けません。
以上をふまえて、
丈や裾の寸法を決めます。
あまりぴったりなシルエットは避けて、
ゆとりのある分量が成功のコツです。
生地はあまり薄いものはやめておきましょう。
下着が透けない、
ある程度しっかりとした生地がお勧めです。
オックスやツイル、デニムとかチノクロスなど、
が年中出回っていて、カラーも豊富です。
これならお外にも出られますね。
バジャマ用に、普段は着れないような
お好きなプリントで作るのも楽しいですね。
パジャマならブロード程度の薄生地でもOKです。
NAVIのお試しレッスンでも、
総ゴムのパンツを作っていただいています。
着用できるものが自分の手で作る、
これが楽しいんですよね。
では。
本日もありがとうございました👔
2018のまとめ① トップス。
平成30年(2018年)もあとわずか。
今年に制作したもののまとめをしていきます。
今年はアイテム別に分けました。
先ずはトップスから。
ボトムが作れるようになったら、
次は簡単なかぶりのトップスを作ると良いですね。
トップスを長くするとチュニックやワンピースに発展して行きます。
シンプルなトップスから
袖を付けたり、衿を考えたり、
開きを作ったりしていきます。
開きが出来れば、JKなども視界に入ってきます。
JKが出来れば、コートなども。
そこまでいけば、裏付きもできるようになっているでしょう。(きっと)
3月
まだ寒い時期は雑貨を作ることが多いです。
特に入園入学グッズなどですね。
春めいてきて、コットンのブラウスを先ず作成しました。
生地はいせきさんで購入。袖口のリボンがアクセントです。
4月
入学式のスーツのインナーブラウスとして作りました。
トレンドの立ち衿で、フリル端はウーリー始末で軽やかに。
袖口はシャーリングフリル。取り外しできる衿リボンも端はウーリー始末です。
「ミセスのスタイルブック」からモードなセットアップを作成。
そのトップスです。生地のチョイスに失敗。
5月
母の日のための麻のセットアップのトップスです。
シンプルな袖長めのフレンチスリーブはパターンも縫製も簡単です。
これも「ミセスのスタイルブック」から。
たっぷりとしたギャザーブラウスシャツです。
袖ぐりタックや、ゴムではなくひもでギャザーを寄せる、
ちょっとした仕様がおとなの雰囲気です。
ストライプを効果的に使ったシンプルなプルオーバーシャツ。
着やせ効果もあったりして。
フリル袖と後開きのリボンがキュートなブラウス。
綿ボイルなのでほど良い透け感があります。
自転車用日焼けを防ぐマーガレットカーディガン。
タイシルクのストールをリメイク。
6月
父の日のためのしじらのお部屋着。
後立ち衿とループ釦止めがちょっとおしゃれ。
「すてきにハンドメイド」から。
裾で折り返す、ちょっとおもしろい作り方のカシュクールブラウス。
「ミセスのスタイルブック」から。
綿ブロードでさっぱりと可愛いブラウスです。
7月
スリット開きを利用したテーラー衿のシャツ。
上のブラウスと同じ綿ブロードで。
ポタニカルなきれいなブルーグリーンのプリント生地は
お気に入りです。
肩がゴムのふんわりとした涼しいブラウスです。
昨年作った生地の残り、1mで作りました。
サラサラしたサマーウールで。
「ミセスのスタイルブック」から。
ちょっと縫いにくい仕様と生地でした。
8月
よく見るとネコプリントの綿ボイル生地です。
5月に作ったギャザーブラウスと同じです。
これも5月に作ったものと同じですが、パターン修正がされています。
シャンブレーストライプの生地で。
9月
夏が過ぎ、秋らしいものを作りたくなります。
最初に作ったのがグログラン生地のプルオーバーです。
上品な光沢とシンプルなデザインでモードな雰囲気を目指します。
ウールガーゼの柔らかな生地でボートネックをテーマに作りました。
が、流石に衿が開きすぎて、のちにお直ししました。
10月
ニットにチャレンジ!の月でした。
順番にロックミシンや家庭用ミシンでどのようにカットソーが縫えるか。
手始めのタートルシャツです。
よりスレンダーなシルエットに挑戦。
こちらは家庭用ミシンで縫ったニット。けっこういけます。
ニットの簡単セットアップのトップスです。
11月
ニットはまだ続きます。
こちらは圧縮ウールのプルオーバー。
袖をふんわりパフって、
裾脇にギャザーを入れてニュアンスをプラスしました。温かそうです。
母の誕生日用に作った、インナーニットです。
ウール天竺素材です。
トップスが作りやすいのはやはり夏ですね!
冬場もニットや、ボアとかでいろいろ作りたかったのですが、
生地の調達が思うようにいかず、
作りたいものが作れないまま、
年を越してしまいそうです。
セットアップ用に作ったものも多いです。
どうせ作るなら、
ボトムも作れるなら作ってしまえ!
と言うのがNAVIの昔からの習性です。
次回はボトムを集めてみます。
では。
本日もありがとうございました👕
CHINA備忘録⑱ 雲陽のクリスマスと新年。
中国は昔は仏教、今は無宗教な感じです。
キリスト教徒もいるみたいですが、
会ったことはありません。
イスラム教徒はあちこちにいて、
食べ物で知ることが出来ます。
雲陽でのクリスマス…。
日本での師走から年末は、
皆さまご存知、何かと気ぜわしくなり、
クリスマスで盛り上がった後は、
一気にお正月ムードに転換がされますね。
中国では当時、クリスマスはかろうじてお祝い(?)のような
行事はありましたが、
クリスマスツリーも、サンタも、ケーキも、チキンもありません。
ここでは都市部ではなく、雲陽のクリスマスの様子から。
日本のクリスマスが正しいかどうかは別として、
雲陽のクリスマスは
まったくクリスマスの装飾系はありませんでした。
西洋の文化が制限されていて、
アメリカっぽいものは
ディズニーのミッキーマウス(もどき)のぬいぐるみが
北京で見かけるくらいで、
一般人はビートルズも知りませんでした。
世界のキリスト教徒は12月25日にキリストの生誕を祝う、
と言う知識はあったようです。
中国でクリスマスは「聖誕節」と言います。
雲陽の工場ではその日、
工場の中でダンスパーティが行われます。
ツリーその他の飾りは無く、
楽曲も中国のものオンリーです。
料理はもちろん中華で、お酒は白酒(中国の焼酎)かビールですが、
もしかしてワインもあったかも知れません。
中国では意外にワインが生産されていて、
美味しいとまでは言えないけど、飲める味です。
現地の人々はダンスが好きみたいで、
ひらひらしながら太極拳のように踊ります。
NAVI的にはあまり参加したくないので、
流れてくる音曲とうるさい喧騒を聴きながら
自室で静かに過ごしていました。
それが過ぎると新年ですが、
中国における新年とは2月頃の「春節」なので、
1月1日の元旦は休みが1日あるだげで、
特に祝うことはなく、
何事もなく普通の休日として過ぎていきます。
日本人のNAVIにとっては、
お正月はそのようにスルー出来ませんので、
1週間くらいお休みをいただいて、
他の地域に住む隊員のところへ行き、
集まった隊員仲間でお正月を過ごしました。
日本ではお節料理とか、お餅とか、
特に執着心もなかったのですが、
異国にいると、お正月は流石の隊員も日本が恋しくなります。
中国での日本人と言うのは、
なかなか複雑です。
中国人の日本人に対する見方が複雑なのです。
当時の中国はとても貧しいし、
あらゆる面において日本に勝るものがありません。
国土の広さ位でしょうか、中国の自慢は。
(当時は知りませんでしたが)間違った歴史教育を受けているので、
心の中では日本人を侮蔑していても、
目の前の日本人の優秀さは認めなくてはならない。
踏みつぶしたい相手を我慢して持ち上げなくてはならない、
と言う、鬱屈した気持ちがうっすら透けて見えるのです。
そういう環境で、
中国人に対してボランティアをしているのですから、
日本人としては日常においてとても思慮深く、
(普通でも控えめなのに)思いやりを持つあまり、
日本人であることを消そうとする、みたいな、
必要以上に相手を立ててしまう傾向があったように思います。
企業人ではなく、ボランティアでしたので、
よりその傾向が強かったのかも知れません。
中国人の前ではなるべく日本の習慣は出さない、
ように思っていたのかも。
開封の庶民的なお店
それでも、お正月を何もなく過ごすことは
他の隊員も耐えられないのか、
皆で集まって、
揃えられる材料でお節料理のようなものを作ったり、
うるち米(もち米はなかった)でお餅のようなものを作ったり、
牛肉のかたまりを凍らせて薄くスライスして
すき焼きを作ったりしました。
おせちはお煮しめや鶏肉巻きや煮豚とか、
内陸なので魚介ものはないのですが、
野菜とお肉でそれらしいものを作りましたっけ。
アフリカのどこかの国の隊員たちは、お正月には
大使館などでお寿司を食べたとか。
こちらでは思いもよらないことですが、
食料事情は通常はきっと中国より大変(きっとね)だと思うので
良かったね!と思うのであります(やせ我慢)
開封在住の隊員 。一般的な住宅。開封は宋時代の都で落ちついた街です。
お餅はうるち米をかたく炊いて、棒でつきました。
そうそう、あずきがあったので、
あんこやぜんざいも作りました。
中国で食べるぜんざいはおいしかった~。
前述したすき焼きですが、
ちょっとした地方都市だったので、
雲陽より食材事情が良く、
普通に牛肉が売られていました。
(なんと、鶏肉も解体されて部位で売っていました)
牛肉はもちろんスライスなどはなく、かたまりです。
これをすき焼き用に薄くスライスしなければなりません。
半分凍らせて、中国のでかい四角い包丁で
なるべ~く薄~く切るのであります。
味付けは関西風のお砂糖と醤油のみです。
こんにゃくや焼き豆腐はもちろんなく、
あるのは野菜(白菜、ねぎなど)だけです。
生卵は食べられないので、残念。
〆のうどんもないので、
太めの乾麺で代用しました。
あと、贅沢に天ぷらとかも作りましたっけ。
じゃぶじゃぶ使えないのですが、そこはお正月です。
小麦粉は万頭(マントウ…中国の蒸かしたパンのようなもの)用の
強力粉しかないので衣が重くなってしまうのですが、
これも日本を思い出させてくれる味です。
食べることばかりですね。
全知全能を駆使して、食事を作る。
やりがいのあるお仕事です。
ささやかな日本人的お正月を過ごし、
再び日常に戻ります。
マリメッコでおむつポーチ⑥組み立てて完成です。
こんにちは!
寒くなってきましたね~。
一旦、風邪がよくなった、と思いきや。
今度は鼻水がとめどもなく流れ、
くしゃみもひどい。
寒いからかな~。
今日は夜更かししないで早めにやすみます。
各パーツが出来ましたので、
本日は組み立てを行いまして、完成です。
パーツ作りに手間はかかりますが、
組み立て始めると完成はあっという間です。
では始めます。
側面布と前後の本体を縫います。
角の小丸が縫いにくいと言えます。
小丸は
側面布側に少し切り込みを入れると縫いやすいです。
組み立てましたら、縫い代をバイヤス布でくるみます。
バイヤス上がり巾は8㎜です。
バイヤス布の終わりは折って縫い始めに重ねます。
くるんで縫います。
両方の縫い代をバイヤスでくるみます。
これで完成! なのです。
ファスナー全開状態です。
蓋側に内ポケットが付きます。前部分と言いましょうか。
完成です。
前(上)側正面です。
こちらは後ろ(底)側です。
今回はけっこうこまかく説明をしたつもりですが、
いかがだったでしょうか。
ポーチの中でも、けっこう面倒なタイプですが、
作ってみればそれほどでもないですよ~。
同じ作り方では、
バニティポーチとかがありますね。
お化粧品を入れるポーチですね。
他には旅行用のインナーケースとかも
同じ作り方です。
完成したときの満足度も高いです。
ファスナー付けはそれほど面倒ではありません。
側面布と本体の縫い合わせが面倒と言えば面倒でしょうか。
寸法が合わないと悲劇なので、
その辺(パターンと裁断、縫い代を正確に)さえ注意すればOKです。
角の丸は小さければ小さいほど困難です。
最初はなるべくゆるやかなカーブがよろしいかも。
ぜひ、作ってみてくださいネ。
では。
本日もありがとうございました🌲
マリメッコでおむつポーチ⑤ 背面布付けと表裏合体。
こんにちは!
昨日はお休みさせていただき、申し訳ありません。
なんとか風邪から復活しました… ようです。
まだ本調子ではありませんが、
熱は下がりました。
本日はクリスマスイブですので、
久しぶりにケーキやチキンを焼きまして。
でも
毎年おなじものを作るので
ある意味楽です。
迷わないので。
ケーキはスポンジのショートケーキか
タルトか、
はたまた簡単に冷凍パイシートにしようか…
迷いましたが、
王道のいちごの生クリームケーキにしました。
久しぶりにスポンジを焼きました。
なかなかうまくは出来ないですが、
ま~ 家族で食べる分にはよしといたしましょう。
おむつポーチも
早くしないと今年が終わってしまいますね。
パーツ作りが進んでまいりました。
今回はパーツ作りで残っている、
背面布付けと表布と裏布を合わせて止め縫いをします。
こちらは背面布です。
先ずは表側の片方と合わせます。
縫います。
裏布を合わせて、表の縫い目に重ねて縫います。
そして!
ファスナーの側面布を内側に入れ込んで、
側面布のもう片方の表裏を、
今度は一気に縫いました。
縫ってます。
側面布が縫えました。
表に返しました。
背面布をぐるっとステッチをかけます。
これで側面布が完成しました。
こちらは裏面です。
さあ、パーツ作りも大詰めです。
表と裏布を合わせてまわりに止めステッチをかけます。
こちらは後面です。
裏布には何もつきません。
本体前側にポケットが付いている裏布を合わせます。
これでパーツが出来ました。
次回から合体させていきますね。
<今年のケーキ>
デコレーションは難しい…。
どシロートの稚拙なものですが、家族は喜んでくれるので、
作ろうと思うのであります。
では。
本日もありがとうございました🎄
絶不調!風邪です。
こんにちは!
熱が出てしまいました…。
明日はクリスマスイブ。
チキンとか
ケーキもどきを焼かなくてはならないのに。
早期回復目指して早めにおやすみなさい。
とすることにしました。
ごめんなさい。
マリメッコでおむつポーチ④側面ファスナー付け。
後側です。
こんにちは!
ここに来てちょっと風邪をひいてしまったようで…。
悪寒が~
喉も痛い。
今年もあと少し、
作りたいものはあるものの、
作る時間があるかどうか… です。
では
さっそく続きをやってまいりましょうか。
雑貨とは言え、けっこう工程が多いものです。
本日は側面のファスナーを付けていきますね。
ファスナーはセリアの自由にカットが出来るコイルファスナーです。
このファスナーはスライダーが3個あります。
これの2個を使うと便利に内側から両開できます。
並び順の関係でゴールドのスライダーが片方になりました。
もい1個のスライダーは端に寄せて、側面布に合わせてカットします。
短いと悲劇なので多少余分目にカットします。
カットした端をミシンで止めておきます。
うっかりスライダーを外してしまうと、これもまた悲劇。
ファスナーの見えてる巾は15㎜です。
なので片方で7㎜くらいのところを縫います。
一方、側面布の縫い代は1㎝つけてありますので、
ファスナーとの差は3㎜になります。
側面布表にファスナーが付きました。
こちらは裏面です。
表側はこんな感じです。
次にファスナーをはさんで
裏布を合わせます。
表の縫い目と同じところを縫います。
もう片方も同じに縫います。
とりあえずファスナーが付きました。
表側からコバステッチをかけます。
まわりを止めステッチをかけます。
側面のファスナーが出来ました。
次は持ち手をたたきます。
こちらが持ち手のパーツです。
付け位置に☒のかたちにステッチでたたきます。
こんな感じです。
これまでの各パーツ進行状況です。
各パーツ作りもあともう一息。
雑貨作りで大切なのは、
寸法を守ることです。
パターンはもちろんのこと、
裁断、縫い代などをきちんと守ることがキモです。
と言うのは、
洋服に比べると小さいので、
寸法の狂いは仕上がりに影響されてしまいます。
雑貨とお洋服、
同じミシンでの作業ですが、
縫製のポイントが違ったりするのでおもしろいですね。
では。
本日もありがとうございました⛄