綿ボイルでふんわりタックフレアースカート②
こんにちは!
できるだけフォーマルな感じにならないよう…と
思っていたのです。
まー、カジュアル感はさすがに出ませんね~。
さて、
ファスナーまで出来ました。
おおよそはこんな感じです。
本日は右脇と裾を仕上げますね。
裏布の脇を縫っています。
一般的な縫製レシピでは、縫い代割りのロックをかける場合、
まずロックをかけてから地縫いをする指示になっていると思います。
NAVIは最初に地縫い、それからロックをかけます。
こういうバイヤスになっている脇は、縫うと絶対に伸びます。
ロックだけでもかなり伸びてしまいます。
縫い合わせる生地同士が同じように伸びる分には
あまり問題ないのです。
ロックを1枚1枚かけると伸び方が違ってきます。
先に地縫いしておくと、合わせるのが楽ですし、
伸びてしまうこともありません。
この手順の力が発揮されるのが今回のような
バイヤス地の目のスカートですね!
と言うわけで、ロックです。
これは表地のボイルです。
折り伏せ縫いをします。
ちょっとシワシワですが、脇が縫えました。
次は裾の三つ折りです。
表裏とも1㎝の縫い代です。
こちらは裏布です。
表地です。
こちらは縫い代をきっちり折らないと
透けて美しく仕上がらない可能性があります。
裾が出来ました。
次はウエストを捨てミシンで止めておきます。
本日はここまででございます。
今回、このタックフレアーを含めて、
フレアースカート3部作を作ろうと思います。
一般的なフレアーとしては、
今作っているタックフレアーですが、
ちょっと違うタイプを作ります。
お楽しみに!!
***本日のビスコーニュ***
いちごちゃん。
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では。
本日もありがとうございました💍