なびの洋裁教室ブログ

自由に簡単にお洋服を作りたい!お気に入りの生地がカタチになっていくワクワク感を体験してくださいね。

プードルファー🐩の小物たち。その2・うさこポーチ。お花:ルピナスの種。

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こんにちは!

 

台風も去って、おだやかな小春日和でございます。

 

本日は小さなポーチのご紹介です。

 

ユザワヤさんのサンプル作りで使用した

プードルファーの残りで、

袖ぐりのカーブをそのまま利用した「うさこポーチ」です。

 

テキトーに作ったので、パターンもなく、

縫製もろくに画像を残していないのですが、

半丸のポーチに耳を付けていただけば

簡単にできるので、

お子様や(もちろんご自分用も)贈り物とかで

ぜひ作ってみて下さい。

 

裏布にはサテンを使いました。

 

耳がクタ~とするかも、と思い

表側に薄い芯を貼りましたが、

ボアでくっつきも良くないので、いらないでしょう。

耳の別布はかたちにしてからたたきましたが、

最初に縫ってから耳のかたちにしてもよろしいかと思います。

 

 

耳は表側に縫いとめておきます。

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ここから画像がないのですが、

ポーチ口の表地と裏布を縫います。

 

ひも通し口片面2㎝くらいを縫い残し、

裏布に返し口を縫い残してぐるっと縫います。

 

表に返して、返し口を閉じて、

ポーチ口にひも通し用の2㎝巾ステッチをかけます。

 

ひも通し口の縫い代が飛び出てくるようなら

手縫いで縫い代を押さえます。

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お好みのひもやリボンを通します。

リボンは長めの方がかわいく結べます。

これはギリギリだったのであまり可愛くありません。

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お目めを付けようかと思いましたが、

適当なものがなかったのでそのままにしました。

 

ボアでなければ、刺繍でお目めとかお口とか付けても良いですね。

 

本体のかたちを変えて、お弁当つつみにしたり、

耳を変えてくまさんにしたり

イメージがふくらみます。

 

 

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これはルピナスの種でございます。

エゲレスのガーデニングに登場するそびえたつ塔のようなお花ですね。

 

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すごいのはこの2~3倍の長さのお花になりますが、

うちでは放りっぱなしなので、枝分かれしてぐにぐにとしてしまいます。

 

マメ科だけにえんどう豆みたいな「さや」に入った種が毎年採れます。

毎年10月に蒔いて、春に花が咲きます。

 

毎年芽が出るかヒヤヒヤなのですが、

今年はきちんと水に漬けて蒔くことにしました。

と言うのは、皮が硬くて発芽しにくいと聞いたからです。

 

一晩漬けましたが、台風で種が蒔けません。

もう2日放っておいたら、なんと芽が出てきました!

これは発芽率が上がりそうです。

 

台風も去ったので、さっそく蒔きました🌱

 

 

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では。

本日もありがとうございました🌹