リバティの小さな巾着袋。もうひとつの作り方。
こんにちは!
昨日と同じ巾着袋です。
たかが巾着、されど巾着。
ひとえの巾着はあまり問題がありません。
しかし
裏付きになると、NAVIの知る限り
一癖あるように思います。
NAVIが簡単きれいすっきりに縫える方法を
知らないだけかも知れません。
昨日の縫い方がNAVI的には簡単なのですが、
今回は、昨日と少し違う縫い方で縫ってみます。
パターンも違ってきます。
表地は昨日と同じ13㎝の正方形ですが、
裏布は1枚になります。
口布は裏布から続くかたちです。
裏布のサイズは断ち切りで13㎝×38㎝です。
それでは縫製開始です。
裏布の両端と表布を縫います。
青い点々のところですね。
次は
表は表どうし、裏は裏どうしと合わせます。
口布巾は3㎝なので、上がり線をアイロンで折っておきます。
ひも通し口を残して両脇を縫います。青の点々部分です。
縫い代を割ります。
表の底側からミシンを入れて、
ひも通し口のまわりにコバステッチか、5㎜のステッチをかけます。
どアップです。
表地の底を縫います。
裏がわです。
ひも通し口から表に返します。
返しました。
裏布のアイロンで折ってあるラインから内側に入れ込みます。
口布と表地の縫い線に落としミシンをかけます。→青の点々。
そこから1㎝のところにひも通しのステッチをかけます。→黄色の点々。
これで出来上がりです。
ひもを通しました。
もう片方の柄はこんな感じです。
パターンも縫い方もちょっと違うのですが、
見た目の違いはないようです。
たかが巾着の裏付きは何が問題になるかと言うと、
ひも通し口なんです。
ここをきれいにすっきりと、しかも簡単に、
と言うのがなかなか…。
これのおかげで、NAVIはけっこう試行錯誤をした経験があります。
巾着のエキスパートではないので、
NAVIが未熟なだけかも、ですが。
でも、前回と今回の縫い方は簡単ですので、
お気に入りの生地で作ってみてくださいネ。
では。
本日もありがとうございました🏠