作業台はこんな感じ。
パターンや裁断をするときの作業台です。
通常は90㎝×180㎝規格のコンパネを利用するのですが、
前から使っているテーブルは100㎝×200㎝のちょっと大きなサイズ。
このテーブルはバリ製で、天然木のせいなのか、
気候が合わないのか、時間とともに反ってきて表面はデコボコ。
パリーンとあちこちにひびが入り、
このままでは真っ直ぐな線が引けない!ということで、
ホームセンターでコンパネをカットしてもらい、
テーブルの上にのっけました。
その上に方眼紙を貼り付け、5㎜厚のビニ板を置いています。
このビニ板も探すのが大変でした。
サイズが市販の規格は90巾がほとんど。
しかも5㎜厚は、高い!(1Mあたり¥10,000以上)
そんな中、偶然ヤフオクで希望にピッタリの
100㎝×200㎝で5㎜厚のビニ板が出品されていました。
しかもチョー安い。
ドキドキしながら初ヤフオクにチャレンジして見事落札!
めでたく送料込み2700円でビニ板を手に入れたのであります。
一般のビニ板の色がブルーっぽいところ、これはグリーンっぽいのですが、
使用には遜色がないので、よしとします。
方眼紙を敷くのは昔から習慣です。
大まかな寸法を確認したり、パターンの型入れに便利です。
5㎜厚のビニ板はカッターで切るときにかかせません。
やはり5㎜あると安心してカッターが使えます。
家庭で使うときは3㎜厚ぐらいでも良いかも知れません。
それに3㎜ならくるくる巻けるので、使わないときはしまっておけますし。
(90㎝×90㎝あればたいていのパターンはカバーできます。)
横に少し見えているのは製図グッズが入ったワゴンです。
基本、作業台には何も置かないので、
このワゴンを連れて作業します。
ミシンも出しっぱなしにしておくのがベターです。
例えば、巾90㎝、奥行き40㎝ぐらいの机に
キャスターを付けてミシンを置いて、使わないときは部屋の隅っこにおいておきます。
キッチンのテーブルで作業される方も多いと思います。
使うときはこのミシンの机をキッチンのテーブル近くに持ってきます。
ミシンはしまわずにすぐに使える状態にすると便利です。
あと、引き出しワゴンにこまごまとしたソーインググッズを入れて、
ミシンの下に収納すればソーインググッズもスッキリ整理できます。
家事をしながらでも、気軽にミシンが使える、というのが理想です。