なびの洋裁教室ブログ

自由に簡単にお洋服を作りたい!お気に入りの生地がカタチになっていくワクワク感を体験してくださいね。

作業台はこんな感じ。

f:id:navistyle:20170807234047j:plain

パターンや裁断をするときの作業台です。

通常は90㎝×180㎝規格のコンパネを利用するのですが、

前から使っているテーブルは100㎝×200㎝のちょっと大きなサイズ。

 

このテーブルはバリ製で、天然木のせいなのか、

気候が合わないのか、時間とともに反ってきて表面はデコボコ。

パリーンとあちこちにひびが入り、

このままでは真っ直ぐな線が引けない!ということで、

ホームセンターでコンパネをカットしてもらい、

テーブルの上にのっけました。

 

その上に方眼紙を貼り付け、5㎜厚のビニ板を置いています。

 

このビニ板も探すのが大変でした。

サイズが市販の規格は90巾がほとんど。

しかも5㎜厚は、高い!(1Mあたり¥10,000以上

 

そんな中、偶然ヤフオクで希望にピッタリの

100㎝×200㎝で5㎜厚のビニ板が出品されていました。

しかもチョー安い。

ドキドキしながら初ヤフオクにチャレンジして見事落札!

めでたく送料込み2700円でビニ板を手に入れたのであります。

 

一般のビニ板の色がブルーっぽいところ、これはグリーンっぽいのですが、

使用には遜色がないので、よしとします。

 

 

 

方眼紙を敷くのは昔から習慣です。

大まかな寸法を確認したり、パターンの型入れに便利です。

5㎜厚のビニ板はカッターで切るときにかかせません。

やはり5㎜あると安心してカッターが使えます。

 

家庭で使うときは3㎜厚ぐらいでも良いかも知れません。

それに3㎜ならくるくる巻けるので、使わないときはしまっておけますし。

(90㎝×90㎝あればたいていのパターンはカバーできます。)

 

横に少し見えているのは製図グッズが入ったワゴンです。

基本、作業台には何も置かないので、

このワゴンを連れて作業します。

 

ミシンも出しっぱなしにしておくのがベターです。

例えば、巾90㎝、奥行き40㎝ぐらいの机に

キャスターを付けてミシンを置いて、使わないときは部屋の隅っこにおいておきます。

キッチンのテーブルで作業される方も多いと思います。

使うときはこのミシンの机をキッチンのテーブル近くに持ってきます。

ミシンはしまわずにすぐに使える状態にすると便利です。

 

あと、引き出しワゴンにこまごまとしたソーインググッズを入れて、

ミシンの下に収納すればソーインググッズもスッキリ整理できます。

 

家事をしながらでも、気軽にミシンが使える、というのが理想です。