なびの洋裁教室ブログ

自由に簡単にお洋服を作りたい!お気に入りの生地がカタチになっていくワクワク感を体験してくださいね。

なびの定番、楽ちんエプロンー①

以前はあまりエプロンとか、しなかったんです。

肩こるし、夏は暑いし。

 

でも、仕事から帰って、着替える間もなく

手を洗ったらすぐに夕飯作りをする生活になって、

エプロンをするようになったのであります。

 

そのとき、家にあったのは3コインとかで買った

小さめのエプロンでしたが、

これが良かった。

 

たぶん、シーチング素材で、

生地が薄かったので、負担がなかったし、コンパクトだったので

着やすかったかな。

首にかけて、ウエストでサッとしばればよかったし。

 

そのエプロンから型をとって、いろんな生地で作ったものです。

よくプレゼントにしたりしています。

 

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このパターンがこちら。

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用尺は切り替え無しなら、110巾で80㎝です。

ひもは2㎝巾で、柔らかめの綾テープを利用するか。共布で作ります。

 

今回はこの2種類を作りました。

1枚は友人へ、1枚は自分用です。

 

こちらは友人へ。

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これは自分用。

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縫製は簡単で、釦ホールなどもありません。

首にかけるホルターネックですが、

ひもでウエストマークするので負担はないです。

シーチング程度の生地で作れば着ている負担が軽いので

暑い季節でも大丈夫。

 

 

 

 

次回は縫製をやっていきましょう。

 

 

けっこうかわいいバッグinバッグ。

前に作ったワンピースの残布で

バッグinバッグを作りました。

キャスの生地なのでそういう感じに仕上げました。

 

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制作の過程をダイジェストで。

 

 

パーツはこんな感じ。

ポケットが多いのでパーツがけっこうありますね。

内布はピンクのシーチングで。

キャスっぽいストライプをアクセントにします。

芯は貼りません。

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持ち手と表ポケット口布にアイロンをかけました。

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表ポケット口布を縫っていますf:id:navistyle:20170828193522j:plain

 

持ち手を縫っています。

続けて縫えるものはこうやって縫ってあとで糸を切ります。

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それぞれのパーツに付けるべきものをつけます。

表布に持ち手を、表ポケットにストライプの口布を、

内布にポケットを縫い付けました。

これから合体させていきます。

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表布にポケットを合わせて縫い代部分でとめつけます。

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 さあこれから表布と内布を合わせていきます。

表布と内布のバッグ口を縫い合わせます。

縫い代は割ります。

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それぞれの底を輪の状態にして、表布と内布の両脇を縫います。

内布の脇は返し口分を縫い残します。

縫い代は割ります。f:id:navistyle:20170828193733j:plain

 

マチも縫います。

縫い代は方倒しです。表と内布は重ならないよう、逆方向に倒してくださいね。

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 返し口から表に返します。

 

 

内布の返し口を閉じます。

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バッグ口をアイロンで整えて表からコバステッチをかけます。

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出来ました。

けっこうかわいい…?

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ネームを付けるのを忘れていたので、内面に付けました…。

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キャス好きの友人にプレゼントしようかな?

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チマチマと縫う場所は多いような気がしますが、

大きくないし、芯も貼らないので気楽に縫えた印象です。

 

あまり表に出るものではないので、隠れ花柄好きとか、

わんこ好きとか、コアな趣味系のプリントを、この際に使ってみるのも

良いかもね。

 

なびは「隠れ〇〇」とか、あるかなぁ。

昔はKENZOの小物とかベティちゃんが好きでしたが…。

今は何が好きですかね…。

リサ・ラーソンとかかしら。

あの猫は好きです。

 

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かわいい!💗

 

 

ふんわりガーゼのプルオーバー。

 

ナチュラルなお花柄のガーゼ生地で

初秋にぴったりのプルオーバーを作りました。

 

お花プリントはなびの大好きなボーダーです。

 

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まだまだ暑いけど、もうお袖のない服を着るのは気分じゃないですね。

 

でも長袖はまだ暑いし…。

そんなとき、肌触りも良くお袖も5分袖のこんなトップスがお勧め。

 

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ワイドパンツとも相性良いですね。

 

 

 

 

 

 

 

オーダーのデニムワイドパンツ

年代を問わず、今年はワイドパンツが人気です。

なびも気に入っています。

 

エストゴムでらくちん、でもスッキリシルエットの

ワイドパンツのオーダー品です。

 

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制作過程をダイジェストで。

 

裁断です。

生地はW巾ですが、ぎりぎり取ることが出来ました。

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サンプルはポケット無しですが、これはポケットを付けます。

ポケット口にテープ芯を貼ります。

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ポケット袋布はなるべくスッキリとさせるため、裏地を使いました。

 

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ポケット向こう布と縫い合わせます。

 

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脇を縫って割ります。

 

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足が2本できました。

1本を表に返します。

 

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中表になるよう、足を入れて股ぐりを合わせます。

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股ぐりを縫います。

後股ぐりは2度縫いします。

 

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股ぐりに力布を縫います。

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ゴムベルトは折りふせ縫いで接ぎます。

 

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ゴムを均等に縫うために要所にピンを打ちます。

 

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ゴムは表からたたきます。

 

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ダブルステッチで仕上げます。

 

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裾の始末をします。

 

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こんな感じです。

 

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デニムはカジュアルながらもシルエットは大人です、

普段使いに重宝することをお約束します。

 

 

 

 

 

 

ナイロンプリントでエコバッグ

 

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軽くて丈夫で濡れても大丈夫なナイロン生地。

しかもとっても縫いやすい!

更に生地は100均で買ったのでお安い~。

 

70㎝くらいのカットクロスを使い切りました。

ファスナーポーチも付いています。

 

完成までをダイジェストで。

 

 

裁断完了です。

生地が残ったのでファスナー開きのポーチも作ることにしました。

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持ち手とポケットが縫えました。

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両脇とマチ部分は折りふせ縫いにしました。

ロックをかけるより上部になり、見た目もスッキリ。

BUT、縫い代は折りふせ縫い仕様ではないため、ごまかします。

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縫い代が1㎝しかないので、6㎜くらいの細~い折りふせ縫いです。

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持ち手を仮止めします。

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バッグ口以外が縫えました。

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バッグ口を三つ折りして、その際にポケット布をはさみ込みます。

 

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さて、バッグの方は完成したので、ポーチに移ります。

最初にファスナー付けです。

ファスナーの裏側から縫っていきます。

ポーチの縫い代が多いのは、縫い代始末でファスナーをくるむ予定なのです。

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表側からもコバステッチをかけます。

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裏面から見た、の図。

両脇はファスナーと生地巾の関係で、自力でくるむことが出来ず。

バイヤス布でくるみました。

 

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表に返しました。

両脇に共布タブを付けました

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完成でございます。

パターンはIKEAの生地で作ったエコバッグを利用しましたが、

生地が少なかったので持ち手は細くなりました。

 

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もちろんポケットに収納できます。

ポーチにこの形では入りません…。

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もう何年前かわからないくらい前にダイソーで買った

ナイロン生地ですが、

やっとカタチになることが出来て、

よかった、よかった…。

 

 

 

ロンドンストライプで初秋の7分袖シャツ

8月の終わりから10月まで暑い日があったりしますね。

今年のシャツの袖はボリューミーなタイプがたくさん。

流行って面白いな~。

 

みんな大好き紺のロンドンストライプ。

 

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お袖はふんわりボリュームタイプです。

ボートネックタイプのラウンドカットの襟ぐりは玉縁始末にしました。

 

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前裾はウエストにINして、脇スリットが自然なフォルムをつくります。

 

今年のトレンド、ワイドパンツに合わせました。

 

 

ユザワヤで購入   1Mあたり¥530+税  1.5M使用

 

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ブラザー、ヌーベルで縫っている時に見る窓の風景。

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今日は暑い日でしたが、木漏れ日がきれいだったので。

 

手前のガラス飾りはバリ島の開運グッズらしいです。

運が開ければいいなぁ~。

 

 

折ってたたんで簡単ティッシュケース付き小物入れ 100均の手拭いで。

折って端を縫うだけで、簡単に出来る小物入れです。

さて、どうなっているのでしょう。

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ティッシュケースが手前に、小物入れはダブルの仕様になっています。

 

長方形の生地をたたんで、折って作ります。

 

今回の生地は100均の手拭い。

これを縦半分に切ります。

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今回はこの4柄です、

 

パターンはこんなにシンプル。

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裁断をしたら、折る場所に切り込みを入れます。

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山とか谷と書いてあるのは折り方ですね。

 

 

アイロンで折っていきます。

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折りました。

この両端をミシンで縫います。

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縫い代は1㎝です。

手拭いの端の三つ折りは長い部分のみカットします。

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あっという間に縫ったら、ひっくり返します。

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返しました。

アイロンで形を整えます。

手前がティッシュケース、その奥にダブルの小物入れ部分があります。

 

 

タブを付けます。

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完成です。

 

 

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折るのが少々複雑?とも言えますが、

折ってしまえば

あら不思議!

 

ちゃんと使える小物入れが完成します。

なんだかいろいろな生地で作ってみたくなりました。

生地を裁断した後の残布でそ、の都度裁断しておくのも良いかも、ですね。

 

 

この手拭いの場合は

コストは1個¥54+タブ のみ。

ちょっとしたお礼とかにいかがでしょう。