幼稚園のお弁当ケース
こんにちは!
花冷え、と申しましょうか。
寒いです。
真冬のようです。
でも週末に向かっては暖かくなるようなので、
桜吹雪を見に出かけましょう。
この1週間はすべてを投げ打って、
幼稚園グッズ作りにいそしんでいます。
バッグはようやく完成したので、
小物作りに入りました。
本日はお弁当ケースです。
よくある巾着袋ではなく、
蓋のある、ちょっと面倒系のかたちです。
たまにこの形式の幼稚園がありますね。
作り方としては、箱みたいなのを作ってから
蓋をくっつけるか、
蓋も続きで縫うか、を迷いましたが、
結果このかたちになりました。
ちょっとへんてこりんなかたちです。
サイズはお弁当箱のサイズを聞いて、
それに合わせました。
縫製は簡単です。
口と蓋回りをバイヤスでくるんで、
脇と底のマチを縫うだけです。
では、縫っていきますね。
まずは表地のキルティングと内布を合わせて
端に捨てミシンをかけます。
蓋の部分は返り分として、すこし内布をひかえます。
バイヤステープでくるんでいきます。
内側を先に縫います。
このバイヤステープは4つ折りではないので、
ちょっと苦しいです。細い仕上がりになりますね。
表側からたたきます。
蓋のカーブです。
内カーブは伸ばし気味に、
外カーブはゆとりを持たせながら縫うのが
きれいに仕上がるコツです。
たたきます。
マジックテープを縫います。
在庫がこんな色しかなかったですが、黒より良いかな、と思いまして。
マジックテープはシールタイプも便利ですが、
後には剝れてくるので、やはり縫い付けをお勧めします。
脇を縫います。
縫い代始末はロックでもOKですが、
バイヤス布が残っていたのでくるみました。
画像はないですが、あとマチを縫います。
出来上がりです。
こんな感じです。
蓋のカーブがビミョーですが、
指示書の絵がこんな感じだったので、同じにしました。
お揃いでコップ入れやランチクロスも作りたいのですが、
キルティング生地ではちょっと…
と言う事で、ステッチをほどくことにしました。
それらはまた明日に作りましょう。
では。
本日もありがとうございました🍱