プロヴァンス風生地でAラインワンピース②
こんにちは!
最近こころなしか、救急車のサイレンをよく聞くように
なったような気がします。
皆さま!熱中症に気を付けましょう。
暑いせいでほとんどこもりっきりでミシンに向かう日が
続いています。
今はいろいろ頼まれたものを作ったり、
残布を利用してトップスとか、
簡単なアイテムを作っています。
夏物はあまり手がかからないので、
さくさく作れるのが良いですね!
生地もこう暑いと、ポリ系とかより
コットンや麻を手に取ってしまうので、
縫いやすいです。
夏物は時短でパパっと作りましょう。
例えば今回のワンピースは裁断込みで3時間くらいで
完成出来ました。
けっこう早く作れました。
早ければよいものではありませんが、
すぐにかたちになるのはうれしいことです。
さて
続きを縫って行きますね。
肩が縫えましたので、衿ぐりに行きます。
見返しも出来ています。
今回の衿ぐりは前中心にきざみがあります。
このきざみはそんなに鋭い角度ではないので、
縫い代があります。
ポイントは下の角をスッキリと仕上げることと、
左右の角を左右対称に揃えることです。
これがきれいに出来れば90%は成功です。
見返しと縫って行きます。
念のため、PPバンドに直線を案内してもらいます。
衿ぐりが縫えました。縫い代に切り込みを入れます。
縫い目のところで折ってアイロンをかけます。
下のきざみはギリギリまで切り込みを入れます。
見返しを返してアイロンで整えます。
衿ぐりにコバステッチをかけます。
衿ぐりが出来ました。
お洋服には見せるポイントがあります。
今回は前述したように、前衿ぐりのきざみですね。
他の場合は
例えば衿だったり、ポケットだったり、
ギャザー寄せだったり、玉縁巾だったりします。
ザーーーーーーっと縫える脇とか、裾とか、
少々歪んだり、ステッチ巾が揃わなくても気にならないところと、
ステッチの巾が一目違うだけで「あれ?」という
場合があります。
小さな部分ほどきれいに縫われているかどうかが問われます。
きれいに縫うには、縫い型を作ったり、
まめに縫い代カットをしたり、他にも知らない技があったりします。
まだまだNAVIも修業中でありますが、
日々研鑽して少しでもきれいに縫えるよう努力したいと思います。
とは言え、けっこうな面倒くさがりなので
「急がば回れ」で頑張りマス。
***本日のビスコーニュ***
金太郎飴タイプのキャンディです。
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では。
本日もありがとうございました⛵