ドロップトートバッグ①
こんにちは!
真面目にちょこちょこやっていますよ~。
今回はちょっと凝ったトートバッグです。
生地はエチノで、マチには無地の8号帆布を使います。
裏布はシーチング無地です。
表地に薄い芯を貼り、キルト綿を入れます。
水玉生地はマチの外ポケット口に使用するエチノです。
芯は表地と裏布の上部に貼ります。
ポケットが5ヶ所に付くので、パーツはけっこう多いですね。
後側にファスナーポケットを付けます。
ファスナーは金属を使用しますが、寸法がちょっと長いので
自力でカットしたいと思います。
やっとこがあれば良いのですが、ないので
ペンチの針金カットの部分を利用します。
ファスナーのムシを1個づつ外していきます。
ファスナー止めも外します。
ファスナー止めを
希望の寸法に入れ込んでペンチで締めます。
もう片方も同じように処理して
余分はカットします。
フラットニット、コンシール、コイルファスナーは
ミシンの針が通るので自由にカットが出来ますが、
金属とビスロンは針が通らないので、このように
ムシを外してカットします。
ムシを外すときは、やはりやっとこがあったほうが楽です。
さて
縫製に入りましょう。
最初に各パーツを作って行きます。
こちらは持ち手です。定番の4枚重ねです。
ファスナーに端布を付けます。
両端に付けます。
ファスナーポケットの向こう布と袋布です。
向こう布は口布部分は表地を接ぎます。
キルト綿を大きめにカットして、表地に仮止めします。
ぐるぐるっと捨てミシンが終わったら、
余分なキルト綿をカットします。
表地にタブを縫い付けます。
次回はファスナーポケットを付けていきます。
ちょっと前にアリスのトートバッグで
ファスナーポケットを作りましたが、
アリスのはくり抜き系のファスナー開きで、
今回は接ぐ系のファスナー開きという違いがあります。
ちょっとした違いのようですが、
縫製は違ってくるので、比べてみて下さいね。
***<本日のビスコーニュ>***
キュート・・・💕
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では。
本日もありがとうございました🐚