釦など、附属は無くてはならない縁の下の力持ち。
こんにちは!
ホームソーイング、がんばってますか?
アパレル業界を離れて、自分のものや頼まれてお洋服を作る時に困るのは、
生地はさることながら、一番戸惑うのが、附属です。
市販では、選べる種類がとにかく、少ない!!
裏地のカラーから始まり、芯地の種類、
ファスナーの色、釦、レース、ひも類、テープ、などなどなど。
そんなに需要がないから、少ないのは仕方がないと思います。
お洋服は主役の生地だけではなく、釦やレースなどのわき役や、
芯地などの縁の下の力持ちが、良いお仕事をして
完成度の高い商品を生み出すと思うのです。
特に釦は重要で、でも近所の手芸屋さんでは
泣けてくるくらい欲しいものがありません。
釦はくるみや貝調釦も、使用するには限界が…。
既製服では生地に合わせて染めますし、
釦もすご~い種類から選ぶことができます。
それに慣れてしまうと、市販では買うものが無く、
しかもお高いので困ります。
なので、なるべく釦を使うデザインは選ばない方向に…。
しかし、ここであきらめてしまってはいけません。
釦も機会があったら染めてみたいと考えています。
ポリエステルやナイロン用の染料なら染まるかもしれませんからね。
レースを染めるのはそれほど難しくないと思います。
家庭用ミシンの模様縫いを利用して、レース自体を作っても良いかもしれませんね。
でも、今はネットで探せば手に入れられる附属も多いと思います。
手作りならではの手法を用いたり、既製服では出来ない(やりにくい)
デザインとか、いろいろ考えていきたいと考えていきたいです。
これからは附属モノも(なるべく)妥協せず、より完成度の高い作品を
作っていきたいと思います。
では。
本日もありがとうございました🌷
★画像は釦の見本帳を処分するというので頂いた釦。
なぜか魚が何匹かいた。