リバティの残り生地でミニトート。
こんにちは!
サンプルなどで、お洋服を頼まれたときは
生地が残ったら何かおまけのようなものを
作るようにしています。
このおまけを作るのがけっこう楽しいのです。
今回はリバティのダルメシアンプリントで
タックプルオーバーを作ったのですが、
身頃をとった横が残布として残りましたので
何か作りたいなぁ~と。
リバティのタナローンはローンと言うくらいですから
薄い生地です。
せっかくのリバティですから
バッグに入れるポーチなどの小物より、何か外出に持てるものを
作りたいところです。
サンプルと一緒にディスプレイされるので、合うものでなくてはなりません。
少し悩んで
BOXシルエットのミニトートを作ることにしました。
パターンは少し前に雑貨や小物のパターンを
まとめて引いたときのものを使用しました。
こんな形です。
うわっ!
境目がわからないですね。
まずは裁断。
無地は綿麻のキャンパス生地を使用しました。
無地にプリント生地を乗っけるかたちです。
内布は無地のシーチングをベースに、口布をプリントにします。
持ち手は表が無地で裏面がプリントです。
表側、内布、持ち手、タブのそれぞれ必要な部分を縫ったところです。
これから組み立てていきます。
*****写真を撮るのを忘れてしまって、細かな工程は省略…******
本体を合わせました。
持ち手は真ん中を合わせて2重にします。
持ち手を四角く縫います。
タブにプラスナップを付けます。
これは器具のいらないタイプ。
出来ました。
内側で~す。
もう少し硬い芯を貼った方が良かったかな?
バッグはやはり専用の芯を貼る方が出来が違うようです。
残布はまだ40㎝×40㎝くらい残っているので、
まだ何かポーチみたいなものを作るかも。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。