なびの洋裁教室ブログ

自由に簡単にお洋服を作りたい!お気に入りの生地がカタチになっていくワクワク感を体験してくださいね。

小物や雑貨もパターンがあれば便利。それと手作り雑感。お花:日日草

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小物や雑貨はパターン無しでも直断ちで作ったりできます。

 

でも、なびはほとんどパターンを作ります。

服のパターンはA4の紙袋で保管しているのですが、

雑貨の場合はパターンが小さかったりしますので、

このように、簡単に透明袋に入れてチョー簡単な絵を描いて保存しています。

(見栄えが良くないので、紙の小袋に代えようかな~)

 

今週は雑貨週間で、小物のパターンを一気に作って

バリバリと作成中です。

 

ただ今、雑貨用にネームを注文しているので

楽しみに待っている最中です。(チープなのでちょっと心配)

 

雑貨は専門に作ったことがないので、サイズ感とかは

勉強しながらやってます。

既製品と手作りの中間あたりの完成感をねらっています。

 

雑貨には手芸も取り入れやすいので、

時間があればハマりたいですね。

 

既製服ではなるべく手仕事は避けるようになっています。

どんなことでも効率を考えて、ミシンで処理するようになります。

なので、なびも自然と何でもミシンを使うのが当たり前となっていますが、

最近、ハタと気が付いたのです。

 

ミシンの歴史ってどれくらい?

たぶん、たかだか100年くらい。

しかも家庭で使われるようになったのは、ここ50年あるかないかってところ。

 

有史以来ほとんどの期間、衣服などは手縫いだったのです。

今はなんとなく手縫いよりミシンが優勢ですが、

ミシンがないから何も作れない、とか

手縫いではちょっと恥ずかしい、とか

ナンセンスですね。

 

中世のマリーアントワネットも手縫いのドレスを着ていたのですよね。

 

幸い、和服の世界では手縫いの方が高級…と言うか。

ミシンで縫製なんて安い浴衣ぐらいです。

 

とは言っても、手で縫い始めると

ミシンにしておけば良かった、とすぐにへたれてしまうのも事実。

 

なびのように、なんでもミシンで縫おうとする習性が染みついてしまった方も

又はミシンの方が高級…的な考えの方は、今一度立ち止まって

手縫いの良さを見直しても良いかも知れません。

現に高級テーラーなどでは最高級スーツはほとんど手仕事らしいです。

 

雑貨や小物、赤ちゃんの服などは小さいこともあって、

手縫いで十分かも知れません。

 

なびも昼間はミシンをガーーっと使っていても、

これからの秋の夜長などを利用して、なにがしか手仕事をしようかな。

皆様もなにか、手でチクチク作ってみてくださいね。

 

 

 

 

 

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夏に元気なお花の2番手、日日草です。

なぜ2番手かというと、これはなび的に我が家の狭い花壇での地位です。

夏場はあまり花が育ちません。

あまり暑いとダメなんですね。

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夏の代表はひまわりとか、朝顔とか、ありますが、

朝顔は好きですが、ひまわりとかダリア(ジニア)とかは好きではありません。

基本は高原にそよぐやわやわしたお花が好みです。

 

でも、好きなお花ばかりが合うとは限りません。

ガーデニングの腕もありませんしね。

なびのガーデニングの条件は

1、丈夫なもの。2、値段が高くないこと。→これは比例します。

をクリアしつつ、全体のバランスを見て決めます。

色はブルー系や白い花が好きですが、

夏場は色も赤っぽいのとかの濃い色が映えます。

薄めの色は元気な緑に負けてしまうのですね。

 

そんな夏場の定番はサフィニアペチュニアが1番、

日日草とアメリカンブルーが2番手になっています。

他は気分や種や花屋さんによっていろいろ。

 

この日日草はペチュニアの種を蒔いたら

なぜかまじっていて発芽して育ったもの。

ポットで買ったものより元気に育っています。

 

種から育てるのが楽しい今日この頃であります🌼