ダーツの縫い代。
こんにちは!
昼間の気温は18度。
暖かな日中でしたが、
陽が落ちると寒くなってきました。
風邪に注意ですね。
今年の桜は開花が早いそうです。
もう花見だなんて。
さて。
本日はダーツの縫い代の付け方です。
パターンをやってらっしゃる方には定番のものですが、
初心者の方が参考にしていただければ、と思います。
ダーツは身頃脇やスカートが主ですね。
そこにふくらみが欲しい時、
または、余った布をたたみたい時に入れます。
ダーツはーーーまぁ三角形ですので、
合わせた角が角っとなります。
その辺を図でご紹介しますね。
これはスカートのダーツです。
もともとダーツは2本です。
パターンのシルエットとしては、
1本のダーツはたたんでそのぶんをフレアーとし、
もう1本をダーツとして残しました。
それの縫い代を付けていきます。
こちらです。ウエストラインにダーツを書き入れます。
別紙にダーツを写します。ダーツ線は途中まででOKです。
ウエストラインはある程度ウエスト状況が分かる程度でお願いします。
ダーツをたたみます。
スカートのダーツたたみは中央側ですね。
きっと角っとなっていると思うので、
つながりよく引き直します。
たたんだ部分をルレットでゴリゴリします。
開きました。
ルレットをなぞります。
本体に写します。
写らない紙の場合はルレットでなぞって写します。
これで出来上がりです。
タックもそうですが、
このように斜めってたたむ場合は、縫い代に変化があります。
実際にたたむのが一番です。
引いたパターンをそのまま使ってたたむ場合もありますが、
やはりズレやすいので、別紙で部分的に写して確かめることを
お勧めします。
こういう写る紙やトレーシングペーパーがあると便利ですね。
ダーツはこのようにしないと、
縫い代が足らなくなることがありますので、
必ず実際にたたんでみましょう。
では。
本日もありがとうございました🚀