ポチ袋みたいな巾着。リバティで。
こんにちは!
世の中が動き始めた感じです。
本日は昨年作った、小さな巾着袋です。
これもお世話になった方への
ちょっとしたお礼代わりのものですが、
ポチ袋みたいだなーー、と思いまして。
リバティの小さなカットクロスがあります。
同じ生地はないので、
表裏別プリントで組み合わせました。
無地はバリのイカットです。
シャンブレーのように、経糸と横糸の色が違う生地です。
サイズは、
表プリントは断ち切りで13㎝の正方形。
口布は断ち切りで13㎝×8㎝です。
内布は底が輪になっていて、13㎝×24㎝です。
今回はこの3色で作ります。
縫い方としては、
裏付き巾着の場合は
口布をはさみ込むのが一番簡単に作れる気がします。
では制作を開始します。
まず、
口布は両端1㎝折って、2つに折ります。
縫っていきます。
両端に5㎜のステッチをかけます。
プリント(表地)の口に口布を縫います。
両端1㎝空けます。
赤の点々を縫いました。
内布の両端を合わせて、
口布をはさんだ形で縫います。
どちらかに返し口を縫い残します。(下の方に画像あり)
表地の底を縫います。
途中経過。
途中経過を表から見るとこのようになっています。
再び裏に返して、両脇を縫います。
口布を縫いこまないよう注意です。
返し口が縫い残されています。
ここから表に返します。
返しました。
内布を中に納めます。
表から端を押さえます。
1㎝巾でひも通しを縫います。
縫えました。ひもを通しましょう!
ひもはダイソーで購入した蝋引き(?)の細ひもです。
50㎝カットを2本と、
ひもが通るビーズを用意しました。
ビーズを通して2本結びます。
出来ましたよ。
縛りました。
3点出来ました。
こちらはもう片方のプリントです。
実は今回、3通りの縫い方を試してみたのです。
たかが巾着布とは言え、
どの縫い方が一番すっきりと縫えるか…。
案外、案外…なんです。
本日の作り方が一番簡単で楽、と思いますが、
次回はもうひとつの縫い方をご紹介いたします。
では。
本日もありがとうございました🐗