ブックカバー裏付き。
こんにちは!
ブックカバーの裏付きバージョンです。
芯を貼ったのと、芯なしの両方を試しました。
芯を貼ると、しっかりとします。
でも、芯が無いのも本に馴染む感じで悪くないですよ。
今回は芯なしで縫製します。
芯貼りも同じ要領で縫ってくださいね。
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さっそく縫製にいきますね。
まず表と裏の端を三つ折りします。
裏布表側にテープとしおりのリボンを仮止めします。
仮止めが出来ました。
表布と裏布を中表に合わせて、
表布は見返しを折ります。
その上に裏布をかぶせます。
端から3方を縫います。
三つ折り始末の場所は返し口になります。
3方が縫えました。
縫い目のところでアイロンで折ります。
この箇所は縫い代をV字にカットします。
表に返します。
裏面側です。
表面側です。
見返しを除いて、まわりをコバステッチします。
後表紙側は調節が出来ます。
出来ました。
ブックカバー3兄弟ですかな。
たかがブックカバー、されどブックカバーです。
なかなか奥が深そうな気がします。
皮とかで作ったら、その皮もヌバックだったら、
手に馴染み、いい感じなんでしょうね…。
今は電車の中で本を読んでいる人は
すごく少なくなりました。
かく言うNAVIも、今はすっかりスマホのお世話になっています。
でも、いつも1冊手元に置いて、
少しづつでもパラパラと読んでいきたいものです。
***<本日のビスコーニュ>***
こういうボーダー調のプリントは好きです。
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では。
本日もありがとうございました🚢