ハンドメイド入門の王道、ブックカバー3種です。
こんにちは!
ハンドメイドを始めるときに
作ってみようと思うアイテムの王道は
ティッシュカバーやポーチ、そしてブックカバーかな、と思います。
今回は3種のブックカバー、と言っても
・ひとえ
・芯貼り裏付き
・芯なし裏付き
の縫製仕様の3種です。
どの方法がお好みか、作ってみて下さい。
本日はひとえで作ります。
生地はイケアの帆布に近いハリのあるものです。
綿キャンバスや11号帆布以上の、
ある程度しっかりとした生地をお勧めします。
しっかりしていない生地ですと、
くたくた~となってしまいますので。
パターンは裏付き、ひとえ共通です。
文庫本用になります。
裏布は断ち切り線で折って裁断します。
今回はひとえですので1枚だけ裁断します。
カバーしたい本のサイズを測って、お好きなサイズで作れます。
3種を裁断しました。今回のは下の生地です。
裏面のテープは綾テープ10㎜巾を使用しました。
しおり用のテープは薄い5㎜巾のリボンです。
長さは適当です。
では縫って行きます。
まずまわりをぐるぐるっとロックします。
端は5㎜のステッチをかけます。
見返しを表側にして両端を縫います。
(画像がなくてすみません…)
見返しを返して、見返し部分以外の3方にコバステッチをかけます。
途中でテープを縫い付けます。
テープの端はこのように折ります。
しおり用のリボンもはさんで縫いこみます。
リボンの端をコバステッチのかかるように押し込みます。
完成です。あっという間です。
しっかりした感じに仕上がりました。
次回は裏付きをやっていきましょう。
***<本日のビスコーニュ>***
もはや手でちくちくかがりながらではなく、
ミシンで縫ったビスコーニュでございます。
手を抜きすぎかな?
と思いますので、手縫いに戻ります。
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では。
本日もありがとうございました📚