入園入学グッズレッスンー⑪手縫いでちくちくお着替え袋(体操着入れ)
こんにちは!
冷えますね~~ ぶるぶる…
今季一番の冷え込みです。
手縫いもこれでひと段落。
裏付きの手縫いレッスンバッグも作ってみようかな、と
思いますが、
先にupしたいものがあるので、
ここで区切ります。
先にupしたいものは「裁ほう上手」という
布用ボンドを利用した入園入学グッズです。
ボンドという亜流とも言える手法ですが、
一度使ってみるのも経験ですね。
便利なのは確かかも。
さて、
手縫いのお着替え袋です。
こちらはミシンと同じくひとえです。
底の位置に別布をのせて
少ししっかりとさせます。
パターンはミシン用と同じです。
縫い代は指定のない部分は1.5cm になります。
パターンを作るのが面倒な方は、
縦87㎝、横が33㎝を1枚カットしてください。
この寸法は方向性のない生地で、
底が輪になっています。
方向性のある生地の場合は、底で接ぎます。
縦45㎝、横33㎝が2枚です。
別布は縦22㎝、横33㎝が1枚です。
裁断しました。
生地は無地がオックスシャンブレー、プリントはシーチングです。
ひもは中サイズです。
別布の合わせる場所と、底にしるしを付けておきます。
縫い糸はシャッペスパンの60番を2本どりで縫いました。
さっそく縫ってみましょう。
別布の上下になる部分を1㎝の縫い代で
アイロンで折っておきます。
本体に別布を合わせてのせます。
8㎜くらいの間隔でで縦まつりします。
両方出来ました。
次は脇を縫って行きます。
開き止まりから半返し縫いで縫ってください。
開き止まりはしっかりと返し縫してくださいね。
両脇が縫えましたら縫い代をアイロンで割ります。
縫い代を内側に折って、流しまつりします。
両方が出来ましたら、ひも通し部分をアイロンで折ります。
こちらも流しまつりでまつります。
端は一番力がかかりますので、
しっかり気のすむまで縫い重ねてください。
(と言っても3~4回くらい)
はい
完成しました!
あとはひもを通しましょう。
スリットの裏面です。
ひもを互い違いに通します。
ひもの先にループエンドを通して結び、
結び目をループエンドの中に入れ込みます。
ひもが通しにくい場合はこのようにセロテープなどで
巻いて通すと楽です。セロテープはひもを通したら取ります。
手縫いの2点セットが出来ました。
見た目はミシンでも手縫いでも、たいして変わらないような気がします。
手縫いの良いところは、ちょっとした縫いズレとかが
簡単に調整できる点です。
速さ、丈夫さはミシンに軍配が上がりますが、
ミシンがなくても
大抵のものは出来るので、
手縫いも捨てたものではありません。
編み物みたいに、ちょっとした空き時間とか
手軽に針が持てるのが良いですね。
では。
本日もありがとうございました⛅