ボビンレースと晩秋の風景
こんにちは!
本日はソーイングはお休みです。
ボビンレース作家の友人が展示会を開きまして、
行って参りました。
作品はこちら。
120番手の糸で編まれた作品です。
これもとても素敵です。
このようにボビンに糸を巻いて、図案にピンを刺しながら
編まれていきます。
見て下さい!このピンを。
すごいですね。
ヨーロッパの中世の王族や貴族の自画像のドレスに
繊細なレースがあしらわれています。
レースの手法はいろいろあるのでしょうが、
ボビンレースも多用されていたのでしょう。
生地もそうですが、すべて手で作られていたのですね。
今は機械で何でもできますが、
このような伝統を継承されているって、すごいですね。
ボビンレースの知識はほとんどないのでお恥ずかしいですが、
今日は眼福でございました。
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展示会のあったのは所沢市役所です。
この市役所にはうっすらと竹林があって、けっこう気にいっています。
(春にはたけのこがニョキニョキ)
すぐそばに公園があって、
見たい景色があったのでちょっと寄りました。
晩秋の紅葉もきれいです、
もみじの絨毯もいい感じ。
見たかった景色はこちら…です。が。
銀杏はほとんど葉を落としていました。
ここはちょこっとした銀杏並木の通りで、何気にお気に入りなのです。
銀杏の紅葉は多分一番最後、という認識があったので、
きっと見頃だろうと思って訪れたのですが…。
この公園は特に紅葉の見どころがあるわけではないですが、
ところどころ、きれいです。
緑の中に、もみじの赤が映えます。
帰ってから2時間ほど時間がありましたので、
例のおフランスのストレッチ生地の残りがあったので、
ちょっとアレンジしてガウチョをガーーーっと縫いました。
……やっとこれで使い切りました。
このガウチョの前に、ワンピースを作りました。
黒はしばらく縫いたくないな~。
でも、黒い生地がたくさんあります。
ファンシーツイード、圧縮ニット、フラノ、メルトン、裏起毛ニット…。
全部黒、クロ。
黒が好きなんです。
でも明日からは違う色のものを作ろうーーっと。
では。
本日もありがとうございました🍁