ファーをあしらったトートバッグ。後編。
こんにちは!
さっそくですが、
ファートートの続きをやって行きますね。
表地を縫って行きます。
まず脇を縫って縫い代を割ります。
ファーテープも輪になるよう縫います。
ファーを表地の7㎝下側に裏から縫います。
ファーを表に返して、バッグ口に止めミシンをかけます。
バッグの両脇に持ち手を止め付けます。
さあ、段々と苦しくなってまいりました。
すでにマチ針は通らないので、クリップでとめています。
次は底を縫って行きます。
底が縫えました。
表布と内布を合体させていきます。
表地と内布のあいだに巾着布をはさみます。
バッグ口を縫っています。
バッグ口が縫えて、返し口から返します。
全体像が見えてきました。
内布の返し口を縫い閉じました。
バッグ口の縫い代を身頃側に押さえます。
ミシンが入るところはミシンで。
硬くてミシンが辛そうな場合はこのように
「星どめを」してください。
バッグの中身はこのようになります。
巾着布にリボンを通しました。
完成です⛄
今回はですね。
・基本の生地がかたい。
・厚地の芯をはる。
・ファーテープが厚い。
・脇に持ち手が来る。
・持ち手にブレードを付けた。
という事で、かなり厚くなる部分ができて、
多分家庭用のミシンでは苦しいと思います。
生地が圧縮ウールなので、かも知れません。
同じウールでも、もっとソフトな
例えばフラノとかツィードとか
かたくない生地がほとんどですので、
そちらをお勧めします。
では。
本日もありがとうございました🐻