タータンチェックのフリルブラウス。お袖はポワン袖で。後半。
こんにちは!
昨日の続きでございます。
衿が付きましたね。
お次はお袖です。
袖ぐりを縫って、袖下と脇を縫います。
縫い代は1㎝の後ろへ片倒しですね。
脇が縫えたら、袖口を三ツ巻きします。
なるべく細く。頑張ってください。
そのまま続けて裾の始末をします。
1㎝の三ツ折りです。
袖口と裾が出来ました。
最後の工程は袖口のゴム通し布を縫います。
ゴム通し口は突き合わせ状態にしてくださいね。
フリル巾は5㎝です。
片方が縫えました。
もう片方をたたきます。
目打ちの入っている部分がゴム通し口です。
袖口ゴム通し布を縫ったらミシン工程は終了です。
後釦は1個。
裏穴釦で、なかなか合う釦がなかったので、
くるみ釦にしました。
サイズは12㎜がなかったので15㎜。
ループが少々大きかったので15㎜で大丈夫ですが、
通常は12㎜が良いでしょう。
薄い生地ですと、くるみの土台がうっすらと透けるので
これは2重にしました。
くるみ釦の土台はアルミなので土台カラーはシルバーです。
ぎゅ~と生地を引っ張るので薄くなります。
2重にするか、裏張り用の無地を重ねるときれいに出来ます。
最後は手仕事を少し。
釦を付けたら、袖口にゴムを通します。
今回は少し巾広のゴムを通しました。
出来ました。
播州織のタータンですが、
播州なのでやっぱりどことなく「和」の香りがしていますね。
袖口ゴムが重いのでボディではポワン感が伝わりにくいかも。
後ろ姿です。
後開きはこんな感じです。
このブラウスはこの黒のチュールスカート(市販品)に
合わせるために作りました。
ホントは同じようなチュールスカートを作ろう!と
材料も用意したのですが、
あまりのお安さについ、購入してしまって
自作スカートは多分、作らないだろうな…。
チュールスカートはまた、気が向いたら作ってみたいと思います。
では。
本日もありがとうございました🌹