タータンチェックのフリルブラウス。ポワン袖で。
こんにちは!
関東は雨が続きます。
なんだか寒いです。
さて
本日はタータンチェックのブラウスです。
フリルで今年らしさを出して、
お袖もポワン…ですが、
ボディには腕が付いてないので
どれくらいポワンなのかが、よくわかりませんね。
じつは今季のボリューム袖一番の袖巾なんです。
これまでは110㎝巾の生地が横に並ぶように、とか
身頃の横で取れるように、とか
割合用尺を気にしていたのですが、
今回は気にせずに広げることにしました。
その裁断の様子がコレ。
柄合わせは頑張りました。
さっそく制作していきましょう!
芯は衿の表裏に貼ります。
それでは縫って行きます。
バイヤス布でループを作ります。
衿のところにループを仮止めします。。
今、衿フリルの三つ巻きをしています。
2枚ともお願いします。
フリル(小)を衿の上側に仮止めします。
ここでロック糸のお話です。
ロックにはグレーの糸がかかっていました。
赤糸はないのでグレーでいいか! とも思いましたが
表面の糸のみ90番糸を使うことにしました。
変則技ですが、ホームソーイングで人様のものでなければ
OKかな、と。
たまにこうやってなんちゃって色合わせをします。
できれば色は合わせたいですよね。
なかなかピッタリはなかったりするので、裏技です。
↑
色の違いはこんな風になります。
後ろ中心を縫って、縫い代は割ります。
スリット開きに5㎜ステッチをかけます。
次は肩を縫います。
縫い代は後ろに片倒しです。
フリル(大)を襟ぐりに縫いとめます。
衿を作って行きます。
表になる方の衿ぐり側を出来上がりにアイロンをかけておきます。
表衿と裏衿を合わせて縫います。
ちょっと画像がボケてますが、
一針縫い残します。
衿が出来ました。
本体と縫い合わせます。本体裏から縫います。
一針縫い残してあるのでちょっとよけて縫ってくださいね。
裏側が縫えました。
表衿をたたきます。
縫い代は折ってあるのでその通りにコバでまわりもたたきます。
フリルがつぶれないように軽くアイロンをかけます。
衿が出来ました。
本日はここまで。
ここまでの反省。
フリル巾を3~5㎜狭くした方がよかったかな…。
では。
本日もありがとうございました🌸