コーデリレーその３、グレンチェックのストレートスカート。縫製後編。
こんにちは！
さてさて、昨日の続きです。
世間は3連休で過ごしやすい秋の一日ですが、
なびはこもってミシンにむかいます。
裏地にファスナーを付けて、ウエストの始末をしたところですね。
ファスナーの本縫いをいたします。
左はコバステッチで、右は７㎜のステッチで押さえます。
実は左側の始末がまた、失敗かな～？と思い反省しています。
ファスナーのムシの上縫い代部分は自然にかくれるように
したほうがよかったですね。
そのほうがよりきれいです。
今回はごまかします。すみませ～ん。
裏面はこんな感じです。
ずれたし、あまりきれいとは言えません。50点。
生地のせいにしたい…でも出来ない、してはいけない…（泣）
気を取り戻して、ベンツスリットへ行きます。
スカート裾にロックをかけます。
ベンツの見返しと持ち出し見返しを接ぎます。
縫い止まり部分のの持ち出しと見返しを止め縫いします。
それぞれの見返しの長い方と裏地を接ぎます。
裏地に切り込みを入れながら持ち出し上部分を縫います。
出来ました。
千鳥などの手仕事は後でします。
ベルト通しです。
この生地は薄いので芯を貼り、片方をロックします。
三ツ折りして両端をミシンで止めます。
4等分してカットします。
スカートです。
芯と裏地の境目がわかりましてございます。
透ける生地はこのように難しいものでございます。
きちんと芯の色、裏地の色を選べれば良いのですが、
ホームソーイングではよく起こる出来事ですね。
でも気にせず参りましょう！
ベルト通し位置に止め付けます。
縫ってから気が付きました。
付け方は上下反対です。すみません。
ベルト通しはウエストベルトにはさみこんで、ベルトの上に止め付けることが
多いのですが、その場合この付け方と上下逆の縫い方になります。
うっかりしていました。
ベルト通しのお直しもせず、ベルトに行きま～す。
ぐるりを縫います。
先の鋭角のところは更にカットします。
返しました。
コバ＋8㎜巾ステッチをかけます。
バックルを用意しました。
バックルに縫いとめます。
出来ました。
少し長い予感…。
スカート裾をまつっています。
ベンツのところをまつり、裏地には千鳥掛けをします。
着せかけると裏地や芯の色が違う事も
あまり気にならない…？
横姿です。
後ろ姿です。
ベルトは長かったかな。
生地的にちょっと神経を使ったスカートでした。
出来栄えはあまり満足ではありません。
まだまだ修行が必要でございます。
さて、「コーデリレーその4」はこのスカートの生地が残っていますので、
何らかのトップスを作りたいと思います。
トップスならきっと悩まないと思います！
では、
本日もありがとうございました🌼
