懐かしい気がする「あずまバッグ」。簡単です。
こんにちは!
子供の頃の記憶に、たたんでバッグに入れておける、
今で言うエコバッグがありましたっけ。
三角のアレです。
「あずま袋」と言うらしいです。
多分、着物の反物の残りとかで作ったりしたのでしょうか。
風呂敷の袋版みたいな感覚です。
今回は少し進化させて、モダ~ンなイメージで作ってみました。
「和」の感覚ですが、シンプルモダンを目指します。
こちらはIKEAの生地で作りました。
内布はストライプ生地です。
右側は三分の一が無地になっています。
バッグの一辺は35㎝です。
今回のバッグはちょっと大きくて
画像ではわかりにくいので、不織布にて説明しますね。
一辺の長さが同じの正方形を3個並べます。
周りの縫い代は1㎝取ってください。
A1とA2、B1とB2を合わせて縫います。
丸ポッチは合印です。3㎜くらいの切り込みをいれてください。
この時、縫い代部分は縫い残してくださいね。
A1とA2を合わせて縫いました。縫い代は縫い残しています。
B1とB2を縫っています。
こんな感じになる筈です。
とんがっている部分を持って、振ると形が出来ます。
内布を付ける場合は表地と同じに縫って、
バッグ口で縫い合わせます。
ポイントは中央の角の部分で一旦縫い止めて、
縫い代をはねて、角度を変えて縫います。
続けて縫ってしまうと、
縫い代がつりますのでご注意くださいね。
この時、
どこかに返し口を縫い残してくださいね。
バッグ口まわりにコバステッチをかけます。
この時、返し口も閉じられます。
持ち手は適当です。
頑張ってやってください。
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追記
持ち手は適当に…と言うのも無責任なので
作り方の1例をご紹介しますね。
筒の状態にした持ち手の、
両端の縫い代をを内側に入れこんで、
ギャザーを入れた角を突っ込んで縫いとめた方法です。
モノクロコンビですね!
肩にかけるととても楽なバッグです。
見た目より肩にかけた方が様になります。
いろんなサイズでいろんなタイプを作りたくなって来ました!
作ったらまたご紹介しますね。
では🌼