タブリエ?エプロン? ダンガリーの作業服。
こんにちは!
作業をしている時のカバーウエアとしては
通常は軽いエプロンをしていますが、
タブリエのような、
着ていてヘンじゃないうわっぱりのようなものが欲しくなりました。
そこで、まだ季節的に暑くないものを…ということで、
こういうものを作ってみました。
ジャンバードレス風のエプロン…?
素材は播州織のダンガリーで。
裁断から始めま~す。
ポケットを付けています。
ネームをはさみました。
分かりにくいですが、ポケットが付きました。
ヨークは2重にしました。
理由はぐるぐるっとバイヤス始末より簡単かな?と思いまして。
丈夫にもなりますし…。
先ずは衿ぐりを縫って返します。
これはなんだ?
袖ぐりを始末しています。
身頃の袖ぐりはバイヤス始末をします。
ギャザーを寄せました。
裏ヨークから縫っていきます。
表ヨークを縫っていきます。
後ヨーク→前ヨークの順番に縫う理由は
裏のステッチを落とさないためです。
こうやってコバステッチで押さえる場合、もう裏側を縫ってあるので
安心です。玉縁始末などもこの方法で縫います。
ヨークと身頃がくっつきました。
バイヤス布を始末する前に脇を縫います。
バイヤス始末が出来ました。
裾のスリットと裾の始末をして、完成です。
服の上にガバッと着ます。
袖なしタブリエとも言えるでしょうか。
ダンガリーなのでじゃぶじゃぶ洗えますね。
とても縫いやすい生地でもあります。
また、着てみて使い勝手をご報告したいと思います。
では。