なびの洋裁教室ブログ

自由に簡単にお洋服を作りたい!お気に入りの生地がカタチになっていくワクワク感を体験してくださいね。

7人の小人衣装と演劇衣装。

 

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もう1年前になりますが、高校演劇の衣装を作りました。

題材が「白雪姫」だったので、主役以外の衣装を作りました。

 

実はなびはこういった衣装系を作るのが好きなんです。

出来れば既製服より、例えばCMの衣装とか、イベントのコスチュームとか、

そういうものを作る会社とかやってみたかったかな。

 

この舞台の衣装は7人の小人、継母、白雪姫の友人、召使

の12人分を作りました。

制作期間は仕事をしながらの約1ヶ月で、一発勝負の修正期間なしで、

正直時間が無くて、大変でしたかなぁ。

 

7人の小人の衣装は素材はシーチングで、単品では特に特徴はないですが、

みんな集まるとかわいいですね。

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継母と友人です。

この二人はドレス系ですね。

奥の継母のドレスが一番凝っています。

手前の友人もレースとかがたくさん付いていて、他に比べると

この2人の衣装が別格でした。

ただ、ありがちなサテン生地を使用してしまったので、

安っぽい印象になってしまったのが少々後悔です。

安く安くとコストを最重視してしまったからですが、

生地を探す時間があればな~と。  今更ですが。

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召使の3人です。

綿のドレスですが、けっこうかわいい。

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小人たちが演技しています。

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 製作材料費は1着、おおよそ平均¥2,000くらいで作りました。

安い生地でもメーター数がいるので、¥1000ではムリ。

小物も作れるものは出来るだけ作りました。

ドレスより小人の方がけっこうかかる、という不思議。

 

材料費だけのボランティアで制作しましたが、

デザインの提案から生地選び、制作…と、

とても楽しかったです。

 

 

★ほとんどの材料はユザワヤで購入。

 小人:本体・小物:シーチング、 ベルト:サテン

 継母:本体:サテン・ニットレース、 パニエ:裏地

 友人:本体:サテン、 パニエ:サテン・チュール

 召使:本体:コットンプリント、エプロン・ヘッドドレス:綿ブロード