なびの洋裁教室ブログ

自由に簡単にお洋服を作りたい!お気に入りの生地がカタチになっていくワクワク感を体験してくださいね。

たまには雑貨。100均生地でペンケース

〇〇を作ろう!

生地を買いに行こう!

 

んで、生地屋さんをウロウロ。

生地を買うのって、けっこうエネルギーが必要です。

 

生地屋にて

初期 : まぁ!いろいろあって選ぶのが大変 ♪

 

      ----いろいろ見て回るーーーー

 

中期 : これがいいと思うけど、本当にこれでいいかなぁ…

     あれもよさそげだけど、どっちが良いかな…。

     あれ?何メーター買えば良い?

     あと生地のほかにいるものあったっけ?

                (段々不安になってくる)

後期 : 本当に必要かしら…

     また今度でもいいかも…

                (疲れてくる)

最終 : ここで根性出して生地をカット台まで持っていけば、買える。

     ここであきらめると生地は買えない。

 

ま~生地をカットしてもらうのもけっこう面倒ですしね。

 

むか~し、名古屋の大塚屋という生地屋さんでは、

丸巻きのセール生地が炉端焼き屋さんみたいにずらーっと並べられ、

生地の向こうにはピストルさながらにハサミを腰に下げた裁断士?が

私たちお客を見下ろし、私たちは欲しい生地をつかんで、裁断士の方の目に留まるよう

「3M!」とか叫ぶのでありました。

お立ち台の裁断士は、ハサミでシャーーーーっと裁断したあと、

目にもとまらぬ速さで、ハサミを腰の革製のホルダーに納めるのでありました。

 

ま これは特売コーナーなのでいつも人が群がっていて、

安い生地を買うのは大変なの! というお話です。

今はどうなっているのかしら。

 

今はどの生地屋さんも、だいたいカット台に持っていくので、

安い生地もお高い生地も同じ扱いですね。

 

 

以上、生地カットの思い出です。

量り売りはこういった苦労がある中、

カットクロスは裁断済なので、ホイホイ買うことが出来、手間いらず。

 

パッチワーク用から服地着分までいろいろあります。

 

今回は気軽~に「セリア」で見つけたカットクロスを買って、

ペンケースを作りました、というお話なのですが、前置きが長くなってスミマセン。

 

 

生地はコレ!です。ファスナーはブルーをチョイス。

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作っている時の画像は撮り忘れたので、また今度作るときに説明しますね。

 

出来上がりはこちら。

 

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ちょっとした持ち手を付けました。

裏面は綾テープで、ちょっとしっかり&アクセント。

 

裏面はストライプ生地で。

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ファスナーも4本くらいのセットになっている

ダイソー製のコイルファスナーです。(長さがちょうど良かった)

YKK以外のファスナーは信用できないですが、

ま~仕方ないか。(安さに負けて妥協)

 

今回は表地に厚地の不織芯、裏布には普通厚の不織芯を貼りました。

けっこうしっかりはしているのですが、

たぶん、使っているうちにハリがなくなってしまう予感。

今度はもっとハードな芯を貼ってみたいと思います。

 

★セリア カットクロス(30㎝×35㎝)2種   ファスナー24㎝×1本