レースの毛糸(?)でフリルストールが完成。
こんにちは!
先日編み始めたレースの毛糸が完成しました。
1段5目でこのボリュームです。
ひと玉編みきりです。
終わりが見えてきました。
完成です。
ただ5目で編んでいくだけなので、
特に作り方、というのはありません。
他にいろいろとフリルが編めるテープのような
毛糸が出回っている様子です。
それらは個別に編み方があるようですが、
これは編み目をそのまま編んでいくだけなので、簡単です。
と言っても、
「5目でそのまま編む」にたどりつくまで、
何度ほどいては編み… を繰り返したでしょうか。
最初はかぎ針で。
ついかぎ針でなんでも編もうとする習性がありまして。
しかしかぎ針では編めず。
棒針に変えて、
最初は12目。
次は10目。
と言うように徐々に目数を減らしていき、
5目に落ち着いたのであります。
と言うのは、
ボリュームに驚いて
こりゃすごいものができてしまう、
と恐れをなし、
ほそーくながーくだったら
どこかで使えるかも、と思いました。
無知で自力、というのは大変です。
ま。
それでもなんとか、かたちにしました。
1段5目しか無いのですが、けっこうなボリュームです。
特に作り方は無いので、
今回は「巻き方」でいきましょう!
スタンダードに。
華麗です。
2重巻き。
後でクロス。
レトロなマフラー巻き。
1重。
NAVIは試行錯誤したり、
毎日10分くらいしか編めなかったので
けっこう時間がかかりましたが、
たぶん、
ふつうに1日で編めると思います。
このレースはけっこう仰々しいですが、
フリル用テープ糸は
いろいろなタイプがあるようなので、
ご興味のある方は探してみて下さい。
簡単で、しかも出来た感の満足度が高いので
お勧めです。
では。
本日もありがとうございました🍊
久しぶりにビスコーニュ。
こんにちは!
寒いです。
冷えます。
今季一番の寒気としか思えない寒さ。
そんな中、久しぶりにビスコーニュを作りました。
と言うのは、
ユザワヤさんで見つけたカットクロスが
ビスコーニュ魂を思い出させてくれまして…。
さっそく作りました。
今回はお手玉風ではなく、
基本のビスコーニュ、ミシンバージョンとして
ご紹介しますね!
このカットクロスはちょうど正方形にプリントが納まっています。
そのままカットして利用しました。
同じ大きさの裏面布をカットします。
ビスコーニュは半分づつずらして
縫っていく手法です。
辺の中心に4㎜程の切り込みを入れます(黄色や青の点です)
赤の点々が縫い始めです。縫い代をはねて縫います。
端まで縫ったら下の布に上布を合わせて縫っていきます。
これを繰り返します。
最後の一辺を縫い残します。
こんな感じですね。
表に返します。
次は綿を入れます。綿はけっこう入りますよ~。
パンパン具合はお好みで。
縫い残した返し口をこまかくまつります。
あともう少し。
ビーズを付けていきます。
表と裏側、あと角に小さなビーズを付けます(角のビーズは無くても良いです)
まず中央に3~4回同じところをギュー―と縫って
えくぼを作ります。
えくぼが戻って来なくなるまで
刺したらビーズを2重付けします。
表側です。
角のビーズも付けます。
完成です。
サイズはいつものが7㎝角、
これはちょっと大きいです。
今回のカットクロスはフルーツの模様などが
かわいいのですが、
最初、柄は3種類(お花、りんご、いちご)だけだと思っていましたら、
他にもさくらんぼやミックスなどがありました。
なのでフルーツ柄は4種ありました。
またかたちにしないとね。
今年は余興としてピンクッションをテーマに
ちょこちょこ作って行きたいな~、と思います。
寒い夜はお布団が冷たくてイヤですよね。
NAVIはこんな日はお布団乾燥機のお世話になるのであります。
ぬくぬく。
では。
本日もありがとうございました🌼
100均ボアカットクロスで リバーシブルスヌード。
こんにちは!
寒さが本格的になってきました。
スヌード作りにちょっとハマってます。
今回はダイソーのボアカットクロスでどんなものが
出来るかと、試してみました。
使用したのはこちら。
鹿の子ボア、と言うのでしょうか。
表面がデコボコしているものを色違いで2枚用意しました。
色を変えて、表裏リバーシブルと言うか、バイカラーと言いましょうか。
サイズは50㎝×55㎝。
スヌードの仕上がりサイズをきちんと把握していなかったので、
2枚で間に合うかな~ と楽観しておりましたら、
どうも長さが足りなそうです。
取りあえず2枚にカットします。
55㎝×2で110㎝では2重に巻けないので、
急遽在庫の使えそうなボアを探しました。
色の系統が合うものがありましたので、
30㎝くらいを足すことにしました。
では
縫っていきますね。
それぞれの色で輪になるように縫います。
それぞれとはこんな感じです。
左が足したボアです。
当然ですが、2枚とも同じサイズにしてくださいね。
中表に重ねます。
1辺をぐるぐるっと縫います。
縫えました。
足したボアは互い違いにして
ちょっとパッチワーク風にしてみました。
表を外側にして横半分に重ねます。
輪になっている部分を手前にして、
くるくると巻きます。
一番上の布を手前に持ってきます。
その後、残った(ピンクの)布を下側から回して
すべてをくるんで赤点どうしを合わせます。
こんな感じですね。
ねじれに注意してください。
合わせたところから縫っていきます。
ぐるぐるっと、布を引き出しながら縫います。
返し口を縫い残します。
返し口から表に返します。
返し口をまつり綴じします。
出来ました。
白いバージョンです。
ピンクバージョン。
巻きました。
別布を使わない場合の仕上がりは
このようになるのかな?
巻き方によって表情が変わります。
サイズ上りは
巾が25㎝、135㎝長さになりました。
スヌードは生地の厚さによって長さの感覚が左右されます。
今回の場合は135㎝ですが、
けっこうぎりぎりです。
あと10㎝あれば、
もう少しゆとりが出る感じです。
なので、
もし今回と同じダイソーのカットクロスを使用する場合は
3枚使いをお勧めします。
3枚で50㎝の辺を輪になるように使用すれば、
輪の上がり寸法は145㎝くらいになりますので、
サイズ的にちょうど良いかも、です。
もう少し長さが欲しい場合は、
55㎝の辺を使用すれば、
上がり寸法は160㎝になる計算です。
まだまだ寒さは続きます。
スヌードを作って温かく外出いたしましょう!
では。
本日もありがとうございました⛄
リバティの小さな巾着袋。もうひとつの作り方。
こんにちは!
昨日と同じ巾着袋です。
たかが巾着、されど巾着。
ひとえの巾着はあまり問題がありません。
しかし
裏付きになると、NAVIの知る限り
一癖あるように思います。
NAVIが簡単きれいすっきりに縫える方法を
知らないだけかも知れません。
昨日の縫い方がNAVI的には簡単なのですが、
今回は、昨日と少し違う縫い方で縫ってみます。
パターンも違ってきます。
表地は昨日と同じ13㎝の正方形ですが、
裏布は1枚になります。
口布は裏布から続くかたちです。
裏布のサイズは断ち切りで13㎝×38㎝です。
それでは縫製開始です。
裏布の両端と表布を縫います。
青い点々のところですね。
次は
表は表どうし、裏は裏どうしと合わせます。
口布巾は3㎝なので、上がり線をアイロンで折っておきます。
ひも通し口を残して両脇を縫います。青の点々部分です。
縫い代を割ります。
表の底側からミシンを入れて、
ひも通し口のまわりにコバステッチか、5㎜のステッチをかけます。
どアップです。
表地の底を縫います。
裏がわです。
ひも通し口から表に返します。
返しました。
裏布のアイロンで折ってあるラインから内側に入れ込みます。
口布と表地の縫い線に落としミシンをかけます。→青の点々。
そこから1㎝のところにひも通しのステッチをかけます。→黄色の点々。
これで出来上がりです。
ひもを通しました。
もう片方の柄はこんな感じです。
パターンも縫い方もちょっと違うのですが、
見た目の違いはないようです。
たかが巾着の裏付きは何が問題になるかと言うと、
ひも通し口なんです。
ここをきれいにすっきりと、しかも簡単に、
と言うのがなかなか…。
これのおかげで、NAVIはけっこう試行錯誤をした経験があります。
巾着のエキスパートではないので、
NAVIが未熟なだけかも、ですが。
でも、前回と今回の縫い方は簡単ですので、
お気に入りの生地で作ってみてくださいネ。
では。
本日もありがとうございました🏠
ポチ袋みたいな巾着。リバティで。
こんにちは!
世の中が動き始めた感じです。
本日は昨年作った、小さな巾着袋です。
これもお世話になった方への
ちょっとしたお礼代わりのものですが、
ポチ袋みたいだなーー、と思いまして。
リバティの小さなカットクロスがあります。
同じ生地はないので、
表裏別プリントで組み合わせました。
無地はバリのイカットです。
シャンブレーのように、経糸と横糸の色が違う生地です。
サイズは、
表プリントは断ち切りで13㎝の正方形。
口布は断ち切りで13㎝×8㎝です。
内布は底が輪になっていて、13㎝×24㎝です。
今回はこの3色で作ります。
縫い方としては、
裏付き巾着の場合は
口布をはさみ込むのが一番簡単に作れる気がします。
では制作を開始します。
まず、
口布は両端1㎝折って、2つに折ります。
縫っていきます。
両端に5㎜のステッチをかけます。
プリント(表地)の口に口布を縫います。
両端1㎝空けます。
赤の点々を縫いました。
内布の両端を合わせて、
口布をはさんだ形で縫います。
どちらかに返し口を縫い残します。(下の方に画像あり)
表地の底を縫います。
途中経過。
途中経過を表から見るとこのようになっています。
再び裏に返して、両脇を縫います。
口布を縫いこまないよう注意です。
返し口が縫い残されています。
ここから表に返します。
返しました。
内布を中に納めます。
表から端を押さえます。
1㎝巾でひも通しを縫います。
縫えました。ひもを通しましょう!
ひもはダイソーで購入した蝋引き(?)の細ひもです。
50㎝カットを2本と、
ひもが通るビーズを用意しました。
ビーズを通して2本結びます。
出来ましたよ。
縛りました。
3点出来ました。
こちらはもう片方のプリントです。
実は今回、3通りの縫い方を試してみたのです。
たかが巾着布とは言え、
どの縫い方が一番すっきりと縫えるか…。
案外、案外…なんです。
本日の作り方が一番簡単で楽、と思いますが、
次回はもうひとつの縫い方をご紹介いたします。
では。
本日もありがとうございました🐗
レースのフリル編み。
こんにちは!
先日ユザワヤさんへ行ったときに
購入したちょっと特殊な毛糸です。
多分、ずいぶん昔からあるような気がしますが、
NAVIが編むのは初めてです。
あまり趣味ではありませんが、
編んでみたい症候群にかられてしまい購入。
最初はどうやって編むのか、
かぎ針?それとも棒針?
どれくらいの編み目が良いのか。
目を飛ばした方が良いのか。
わけがわからず
編み始めました。
そして
何度も編み直して、
なんとかこれで編み進めています。
編み目はたったの5目。
編み方としては、一般的なメリヤス編みで、
ぐるぐるとらせん階段を上がって行く感じでしょうか。
けっこうレースのボリュームがあるので、
なるべく細めにしたほうが
普段にも使いやすいかも。
と思い、細く長く編む作戦です。
一玉完結タイプです。
これで良いのか、
正しいのか、はホントはわからないのです。
TVで録画してあった映画を見ながら、
何回も、
試行錯誤をした一日でありました。
完成は、まだです。
では。
本日もありがとうございました🐏
まとめの続き⑦雑貨。
こんにちは!
昨日は失礼いたしました。
本日は土曜日で、まだお正月休みの方も多いかと思います。
NAVIはぼちぼち作業開始です。
2018のまとめがまだやりかけなので、
続きをやってまいります。
見てみると、予想通り夏場はあまり雑貨を作っておりません。
6月7月は1個も雑貨はなくて…
8月です。
四角のかたちのワンショルダーエプロンです。
生地違いで作ったものを愛用しています。
9月は再びなくて…
10月です。
帆布で作ったサコッシュです。
こちらは100均の合皮カットクロスを使用したサコッシュ。
たためる小物入れ。
友人が訪れたときのお菓子入れに利用。
ツイード生地で作ったスカートの残布でベレー帽。
これもスカートの残布を利用しました。
ただいま愛用中のアームカバー。100均手拭いを利用。重宝しています。
秋も深まってきて…
11月
初めて作ったバブーシュ。生徒さん用です。
母に。
1対はナイロン素材で。
最小生地でコンパクトなスヌード。
フリースプリントとプードルファーのリバーシブル。
リバーシブルのひざ掛けをリメイク。
12月
おやすみネックウォーマー。
100均のふわふわタオルを利用。
コンパクトスヌード。
上と同じのスヌード。
こちらはプードルファーのカットクロスで。
コートの残布でバブーシュ。
内側ボアで温かく。
2018年最後の作品、マリメッコのおむつポーチ。
これが2018年の作品です。
画像に撮っていないものもあります。
作り方が同じだったりして。
今年の抱負としては、
生徒さんの作品もなるべく撮っておきたいと
思うのですが、作業に追われて、
つい画像を撮るのを忘れてしまうのであります。
作業場で時間切れになったときはご自宅で仕上げていただくことが
多いせいもあります。
そんな中、完成品をお持ちいただいた中で、
1点だけご紹介させていただきます。
オパール加工の透け感が美しい生地で作成したはおりJKです。
なかなか面白いパターンでして(レディブティックから)
出来上がりは前端がカーブになっていますが、
パターンは前端から裾脇まで直線なんです。
絶妙なタックでカーブが出るようになっています。
後のダーツタックも複数取り、
美しいウエストラインが実現されています。
パターンの面白さや、
デザインと生地との調和など、
生徒さん作品の「イチオシ」とさせていただきます。
他にもステキな作品が多数あるのですが、
画像で記録されていないので、
残念ながらご紹介ができません。
今年はソーイング教室の1周年を迎えます。
1年経ちまして、これを機会に多少の見直しを行います。
1月はお休みをいただき、
2月からまた再スタートいたします。
本年も宜しくお願い致します。
では。
本日もありがとうございました🌄