なびの洋裁教室ブログ

自由に簡単にお洋服を作りたい!お気に入りの生地がカタチになっていくワクワク感を体験してくださいね。

ニットストライプのチュニック。

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こんにちは!

 

前にupしたものに、ナニイロのワンピースがありましたね。

 

あのワンピース、最初はこの生地で作ろうとしたのです。

裁断しようとしたら、この生地はW巾であるものの、

1mしかなかったので、どうあがいてもとれなかったのでした。

 

 

 

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ユザワヤのセールで買った着分カットクロスでございます。

税込み¥429…安い!

 

これをなんとか形にしたいと呻吟し、

例のワンピースのパターンを無理やり使って、

変則技を酷使し…

 

裁断しました!

あのパターンは身幅が非常に広くあって、横並びではとれません。

が、この生地はどうしても横でとらないといけません。

       (何せ、1mしかないので・・・)

 

で、どうしたか、というと…

前後中心で輪で5㎝カットして、なので全体で20㎝バストを縮小。

衿ぐりをカットしなおして、と。

袖丈分を残して、目一杯身頃丈がとれるような形で縮めました。

 

そしたら、襟ぐり布分が無くなってしまったので

後ろ身頃の裾でとって、

前後の差は前身頃に前下がりを作ることで解決。

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ニットだから出来る、という面もあるので

普通には無理が出るので参考にはしないでくださいね。

こんな風でも形に出来るアバウトの代表にでもしてくださいね。

 

 

4本糸ロックミシンには白糸がかかっていたので、

このミシンの初めての糸替えです。

説明書に従って、途中で繋ぎ、カラカンの糸をほどいて引っ張りました。

 

 

成功です。4本とも糸切れなく引っ張り出せました。

ラカンをほどく手間がかかるけど、

切れるリスクは少ないように思います。

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準備が整いましたので縫製に入っていきます。

 

 

最初は右肩を縫って、衿ぐりです。

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衿ぐりが出来ました。

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左が表面、右が裏面です。

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次に

左肩を縫います。

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ここは普通のミシンを使います。

衿ぐりを押さえます。

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アイロン前ですが、このような始末にしました。

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次はお袖です。

 

この生地はくるくるしてくるので、

少し縫いにくいかな。

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この袖は2重なので

まず袖口を接いで、2枚合わせて袖ぐりを縫います。

 

袖下は真っ直ぐですが、

くるくるしているのでこんな風に見えてしまいます…。

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次は袖下から脇を縫います。

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袖口のカラカンはこのように始末します。

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テキトーに切ってくださいね。

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さあ、最後の工程です!

 

裾を縫っています。

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表から見た仕上がりはこんな感じです。

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出来ました!

お尻がすっぽりかくれるチュニック丈です。袖丈は7分袖くらい。

 

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身幅はワンピースより細くなっています。

お袖は同じ。

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横姿です。

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シンプルですが、シルエットが今年の気分ですね。

 

 

 

ニットも楽しいです!

 

秋が深まったら暖かそうなニット生地で

プルオーバーやカーデガンを作りたいですね。

 

では

本日もありがとうございました🌻

 

コーデリレーその4「グレンチェックのプルオーバー」後編

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こんにちは!

 

コーデリレー、そろそろ飽きてきました。

な~んちゃって。

 

今日は昨日の続きです。

ここまでやりましたよね。

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衿ぐりが出来たら、次はお袖です。

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お袖が出来たら袖下から脇を縫います。

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袖口は折り曲げるようにも出来るよう、

このように広くとります。

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次は裾です。

1㎝巾の三ツ折で仕上げます。

生地が柔らかいので、こういうカーブもつれないので助かります。

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袖口です。

ストーンとした筒袖です。

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襟の見返しを前後中心でまつります。

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完成しました。

すとーんと着るとこんな感じでなんの変哲もありません。

ちょーシンプル。

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裾をウエストinさせて、袖口をダブルにしました。

少し表情が出たでしょうか。

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スカートとの相性はいかがでしょう。

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横姿です。

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袖は7分~9分丈になりますf:id:navistyle:20171011091243j:plain

 

 

 

少し生地が薄く、織も蚊帳みたいにザックリとした感じでしたので、

真冬は厳しいかも知れませんが、

来春に活躍しそうです。

 

 

生地によって、また裏地や芯地の選び方によって

仕上がりが違ってくることを

再認識したこの2作品でした。

 

いろいろな生地にチャレンジするのも楽しいですね。

 

では

本日もありがとうございました🌷

コーデリレーその4「グレンチェックのプルオーバー」前編。

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こんにちは!

 

コーデリレーのその4はスカートと同じ生地で

プルオーバーを作りました。

セットアップになりますし、単品でもOK。

ポイントは筒袖。

ダブルカフスにできるし、

コートやJKを着る時は、伸ばせば邪魔になりません。

 

それでは制作していきます。

 

まずは裁断です。

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芯は見返しに貼ります。

透けるのでなるべく影響が出ないよう、グレーの薄い芯を貼りました。

 

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今回は衿ぐりの肩部分が鋭角なので

前と後ろの見返しをそれぞれ接いでから

肩を接ぎます。
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肩と見返しを続けて縫います。

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身頃に衿ぐりステッチはかけないので

縫い代を押さえるために

見返しと縫い代をコバで縫います。

 

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なだらかな接ぎめではない場合はこのようにします。

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表から縫い代に見返しの止めステッチをかけます。

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ネームを付けました。

最初に付けても良いですよ。(いつも忘れるなびでした)

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本日はここまで。

 

プルオーバーは開きとかがなければ、

工程も少ないので

1日あれば出来ることが多いです。

 

パターンを写したり、新たに引いたり、

けっこうパターンって面倒ですよね ね?

 

例えば、朝。

さあパターンやるぞ!

今日1日で完成させるぞ!

と進めて行くと、

何て言いますか…  飽きると言うか…。

途中でイヤになっちゃうこともしばしば。

 

そういうだれてしまう気持ちを封じ込めるために、

ひとつのアイテムを作る時は

前日に裁断をしておきます。

 

なびは

パターンと裁断までをひとつの工程と考えていて、

裁断さえしてあれば、あとは縫うだけ。

縫製は途中でもやめられるけど、

パターンや裁断はなるべく一気にやってしまった方が効率良いですよね。

 

と、言いつつ。

 

気持ちがあるときに楽しく作るのが一番です。

 

作りたい!

その時を見逃さず、

ホームソーイングを楽しんでくださいね。

 

 

では🌹

コーデリレーその3、グレンチェックのストレートスカート。縫製後編。

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こんにちは!

 

 

さてさて、昨日の続きです。

 

世間は3連休で過ごしやすい秋の一日ですが、

なびはこもってミシンにむかいます。

 

裏地にファスナーを付けて、ウエストの始末をしたところですね。

 

ファスナーの本縫いをいたします。

左はコバステッチで、右は7㎜のステッチで押さえます。

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実は左側の始末がまた、失敗かな~?と思い反省しています。

ファスナーのムシの上縫い代部分は自然にかくれるように

したほうがよかったですね。

そのほうがよりきれいです。

今回はごまかします。すみませ~ん。

 

 

 

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裏面はこんな感じです。

ずれたし、あまりきれいとは言えません。50点。

生地のせいにしたい…でも出来ない、してはいけない…(泣)

 

 

 

気を取り戻して、ベンツスリットへ行きます。

 

スカート裾にロックをかけます。

 

ベンツの見返しと持ち出し見返しを接ぎます。

縫い止まり部分のの持ち出しと見返しを止め縫いします。

それぞれの見返しの長い方と裏地を接ぎます。

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裏地に切り込みを入れながら持ち出し上部分を縫います。

出来ました。

千鳥などの手仕事は後でします。

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ベルト通しです。

この生地は薄いので芯を貼り、片方をロックします。

三ツ折りして両端をミシンで止めます。

4等分してカットします。

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スカートです。

芯と裏地の境目がわかりましてございます。

透ける生地はこのように難しいものでございます。

きちんと芯の色、裏地の色を選べれば良いのですが、

ホームソーイングではよく起こる出来事ですね。

 

でも気にせず参りましょう!

 

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ベルト通し位置に止め付けます。

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縫ってから気が付きました。

付け方は上下反対です。すみません。

 

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ベルト通しはウエストベルトにはさみこんで、ベルトの上に止め付けることが

多いのですが、その場合この付け方と上下逆の縫い方になります。

うっかりしていました。

 

 

 

ベルト通しのお直しもせず、ベルトに行きま~す。

ぐるりを縫います。

先の鋭角のところは更にカットします。

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返しました。

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コバ+8㎜巾ステッチをかけます。

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バックルを用意しました。

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バックルに縫いとめます。

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出来ました。

少し長い予感…。

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スカート裾をまつっています。

 

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ベンツのところをまつり、裏地には千鳥掛けをします。

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着せかけると裏地や芯の色が違う事も

あまり気にならない…?

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横姿です。

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後ろ姿です。

 

ベルトは長かったかな。

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生地的にちょっと神経を使ったスカートでした。

出来栄えはあまり満足ではありません。

まだまだ修行が必要でございます。

 

 

さて、「コーデリレーその4」はこのスカートの生地が残っていますので、

何らかのトップスを作りたいと思います。

トップスならきっと悩まないと思います!

 

 

では、

本日もありがとうございました🌼

 

 

 

コーデリレーその3、グレンチェックのストレートスカート。縫製前編。お花:コキア

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こんにちは!

 

 

グレンチェックのスカートが完成しました。

 

ファスナーはフラットニットを使用しました。

 

ヨーク仕立てなのでミシンでスッキリとさせたいと思います。

過去のデニムのAラインスカートで失敗したので、今回はきちんと仕上げたいです。

 

 

 

それでは開始しま~す。

それぞれの必要な場所に芯を貼りました。

芯は2種類使用します。

かための芯はウエスト見返し、ベルトに貼ります。

ソフトな芯はベンツスリットと裾、ファスナー開きに貼ります。

 

今回は裾にも貼ることにしました。

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ダーツを縫い、後ろ中心を縫います。脇はロックをかけます。

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裏地の後ろ中心を縫います。

5㎜のきせをかけます。

エストはタックをたたんでおきます。

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これからファスナーを仮止めしていきます。

ファスナーをの位置を決めていきます。

ピンを刺したまま裏面をミシンをかけるので、

玉付ピンは邪魔になってしまうので、ドレスピンを使用します。

 

しつけをしたほうが良いかも、ですね。

 

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スカート布をぺろっとはねてファスナーと縫い代を止めミシンします。

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反対側も同じように止め付けます。

 

 

スカートとファスナーの仮止めしました。

裏面から見た、の図。

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次はファスナーと裏地を縫って行きます。

ヨークと裏地を接いでおいてくださいね。

5㎜の縫い代で止め付けます。

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反対側も同様にします。

底の部分は切り込みを入れて裏地とファスナーにのみ縫います。

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裏地とファスナーが付きました。

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表側はこんな感じになっています。

まだファスナーはきちんと縫われていません。

エストを縫った後にきちんとした仕上げをします。

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スカート本体を仕上げていきます。

見返しと裏地を接ぎました。

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 表スカートと裏スカートのそれぞれの脇を縫います。

表地は割ります。

裏地は5㎜のきせをかけます。

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裏地の裾を三つ折りします。

 

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次にウエストを縫います。

ここがポイントです。

ファスナーの上になる方は縫い代が余ります。

その時、ファスナーと縫い代をを見返し側に倒した状態で縫います。

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さてさて中途半端ですが、本日はここまででございます。

 

なぜかというと、肝心なファスナーのスッキリ始末した画像を

撮るのを忘れていたからであります。

 

今回はスリットは後ろベンツ開きなのですが、

これもほとんど画像がありません…。すみません…

 

この先は明日upさせていただきます。

 

 

完成品はこちら。

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では🌺

 

本日もありがとうございました。

 

 

 

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夏に涼しやかなグリーンのもふもふが

季節が変わり、紅葉いたしました。

 

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こんなピンクになりました。

 

このあとは枯れて、ほうきになります。

 

 

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コーデリレーその3。「ベルトがポイント、グレンチェックのストレートスカート」

こんにちは!

 

今年はグレンチェックがトレンドらしいですね。

 

なびも生地を調達して参りました。

 

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ただ、「こりゃ、夏物だな~」としか思えない薄さ…。

何て言うか、透ける。

生地目も粗く、ほつれやすい。

 

良い生地なのですが、少し心配…。

 

何はともあれ、パターン制作に入ります。

 

スカートの原型を利用します。

 

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ちょこっと絵が描いてありますが、まあこんな感じで

シンプルなんですが、巾広のベルトでウエストマークする予定。

 

 

 

パターンが出来ました。

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次は裁断です。

 

思いがけず、いろいろ悩んでしまいました。

 

まず、裏地。

透け感があるので馴染むカラーを、と思います。

表地がはかない感じなので、厚めの裏地でサポートするべきか、

なじみやすい裏地にするべきか?

 

カラーはグレー系か?ベージュ系か?

 

結局

パッと見印象ってけっこう正しかったりするので、

濃いめのグレーにしました。

 

 

裁断に入ります。

柄合わせ頑張ります。

横に並ぶので合わせやすいです。

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裏地も裁断します。

薄地のポリエステルにしました。

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裏地は市販は90巾が多いかと思いますが、

あれば120巾をお勧めします。

 

90巾は取りが悪く、無駄が出ることが多いです。

120巾ですとスカートなら大抵ひと丈で足ります。

 

工場生産の場合はほとんど120巾ですね。

 

 

 

裁断が出来ました。

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芯もちょっと悩みました。

 

透けるので出来る限り生地色に合わせたい。

でも芯地はカラーの在庫がありません。

 

生地に合わせてソフトにするか、

生地を助けてハリのある芯にするか?

 

悩むほど在庫がないので、

ベージュ系のハリが出るタイプと、

グレー系のソフトな芯地の2種類にしました。

ベルトは出来ればハリがあってほしいけど、どうかな~。

 

 

 

裁断して、思ったより薄いのでびびっています。

 

季節的にも、紗のような感じもあるので

大丈夫かなぁ…。

 

裁断しましたし、もう作るしかありません。

頑張ります!

 

では 本日はここまで🌹

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

懐かしい気がする「あずまバッグ」。簡単です。

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こんにちは!

 

子供の頃の記憶に、たたんでバッグに入れておける、

今で言うエコバッグがありましたっけ。

三角のアレです。

 

「あずま袋」と言うらしいです。

 

多分、着物の反物の残りとかで作ったりしたのでしょうか。

風呂敷の袋版みたいな感覚です。

 

今回は少し進化させて、モダ~ンなイメージで作ってみました。

「和」の感覚ですが、シンプルモダンを目指します。

 

 

こちらはIKEAの生地で作りました。

内布はストライプ生地です。

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右側は三分の一が無地になっています。

バッグの一辺は35㎝です。

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今回のバッグはちょっと大きくて

画像ではわかりにくいので、不織布にて説明しますね。

一辺の長さが同じの正方形を3個並べます。

周りの縫い代は1㎝取ってください。

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A1とA2、B1とB2を合わせて縫います。

丸ポッチは合印です。3㎜くらいの切り込みをいれてください。

この時、縫い代部分は縫い残してくださいね。

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A1とA2を合わせて縫いました。縫い代は縫い残しています。

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B1とB2を縫っています。

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こんな感じになる筈です。

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とんがっている部分を持って、振ると形が出来ます。

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内布を付ける場合は表地と同じに縫って、

バッグ口で縫い合わせます。

ポイントは中央の角の部分で一旦縫い止めて、

縫い代をはねて、角度を変えて縫います。

続けて縫ってしまうと、

縫い代がつりますのでご注意くださいね。

この時、

どこかに返し口を縫い残してくださいね。

 

バッグ口まわりにコバステッチをかけます。

この時、返し口も閉じられます。

 

持ち手は適当です。

頑張ってやってください。

 

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追記

持ち手は適当に…と言うのも無責任なので

作り方の1例をご紹介しますね。

 

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筒の状態にした持ち手の、

両端の縫い代をを内側に入れこんで、

ギャザーを入れた角を突っ込んで縫いとめた方法です。

 

 

 

 

 

モノクロコンビですね!

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肩にかけるととても楽なバッグです。

見た目より肩にかけた方が様になります。

 

いろんなサイズでいろんなタイプを作りたくなって来ました!

 

作ったらまたご紹介しますね。

 

 

では🌼