本日の100均手拭いは…エプロンです!
まだまだ100均手拭いソーイングは続きます。
本日は2枚使いのエプロン2タイプです。
先ずはカフェエプロンです。
使用したのはこの2枚。
これを横でいい感じに重ねて、重ねた部分をポケットにします。
適当にポケットの区切りにするステッチをかけ、
(これは中央と左右25㎝ぐらいのところにかけました。)
ポケットの底部分にもステッチをかけます。
2㎝巾の綾テープは90㎝くらいを2本用意して、
2本とも片方の端を三つ折りで始末します。
脇は1㎝の三つ折りします。
そのとき、脇最上部に綾テープをはさみ込みます。
出来上がりました!
後ろ姿です。
長さ(丈)はお好みで決めてくださいね。
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お次はデザインは胸までの普通のエプロンです。
軽くてコンパクトなタイプです。
使用したのはこちら。
同じ柄の色違いです。
裁断しました。
右はエプロン上身頃、左上はエプロン下身頃、左下はポケットです。
ひも類はプリントされた15㎜巾のリネンテープを使用しました、
上からウエストひも85㎝×2本、右上65㎝×1本、左上ひも通しループ12㎝
あと小さいのはタグ用で、ひと模様分です。
こんな感じに仕上がりました。
後ろ姿は撮るのを忘れてしまいました…。
ホルターネック式で右のひもを左のループに結びます。
ウエストは後ろでクロスして前でしばります。
ポケットも付いているので、便利です。
軽いので暑い夏には負担が少なくて楽ですね。
★ いずれもセリアで購入。
作業台はこんな感じ。
パターンや裁断をするときの作業台です。
通常は90㎝×180㎝規格のコンパネを利用するのですが、
前から使っているテーブルは100㎝×200㎝のちょっと大きなサイズ。
このテーブルはバリ製で、天然木のせいなのか、
気候が合わないのか、時間とともに反ってきて表面はデコボコ。
パリーンとあちこちにひびが入り、
このままでは真っ直ぐな線が引けない!ということで、
ホームセンターでコンパネをカットしてもらい、
テーブルの上にのっけました。
その上に方眼紙を貼り付け、5㎜厚のビニ板を置いています。
このビニ板も探すのが大変でした。
サイズが市販の規格は90巾がほとんど。
しかも5㎜厚は、高い!(1Mあたり¥10,000以上)
そんな中、偶然ヤフオクで希望にピッタリの
100㎝×200㎝で5㎜厚のビニ板が出品されていました。
しかもチョー安い。
ドキドキしながら初ヤフオクにチャレンジして見事落札!
めでたく送料込み2700円でビニ板を手に入れたのであります。
一般のビニ板の色がブルーっぽいところ、これはグリーンっぽいのですが、
使用には遜色がないので、よしとします。
方眼紙を敷くのは昔から習慣です。
大まかな寸法を確認したり、パターンの型入れに便利です。
5㎜厚のビニ板はカッターで切るときにかかせません。
やはり5㎜あると安心してカッターが使えます。
家庭で使うときは3㎜厚ぐらいでも良いかも知れません。
それに3㎜ならくるくる巻けるので、使わないときはしまっておけますし。
(90㎝×90㎝あればたいていのパターンはカバーできます。)
横に少し見えているのは製図グッズが入ったワゴンです。
基本、作業台には何も置かないので、
このワゴンを連れて作業します。
ミシンも出しっぱなしにしておくのがベターです。
例えば、巾90㎝、奥行き40㎝ぐらいの机に
キャスターを付けてミシンを置いて、使わないときは部屋の隅っこにおいておきます。
キッチンのテーブルで作業される方も多いと思います。
使うときはこのミシンの机をキッチンのテーブル近くに持ってきます。
ミシンはしまわずにすぐに使える状態にすると便利です。
あと、引き出しワゴンにこまごまとしたソーインググッズを入れて、
ミシンの下に収納すればソーインググッズもスッキリ整理できます。
家事をしながらでも、気軽にミシンが使える、というのが理想です。
プリントが印象的なプルオーバー
この生地はYUWAさんの今年の新作でしたっけ…? 確かではありませんが…。
大胆な線画のマーガレットのプリントです。
裾は前から後ろに向かってなだらかに長くなっています。
袖は今年のトレンド、ボリューム袖のや巾ゴム始末です。
夏らしい大胆なプリントながら落ち着いた色合いなので、
思ったよりシックな印象です。
★ 110㎝巾1.3M使用 ユザワヤで購入(1Mあたり¥1400+税)
エチノの端布でダブルペンポーチ
個性的なプリントで人気のエチノの生地。
自然をモチーフに、テキスタイルにはちょっとなじめないような
リアル動物を用いて
幾何学模様や、又は木々などの自然モチーフに溶け込ませて、
構図もユニークで、カラーも独自性がありますね。
こんな生地です。
今回はこの色違いの生地を使用しました。
レシピは帆布8号くらいの厚さ生地を一重で使用するのですが、
エチノ生地一重では少し頼りない感じ。
芯を貼って、裏布を付ける代わりに
のり付き生地を貼ってみることにしました。
のり付き生地はダイソーで調達。
左の生地ですね。右は一緒に買ったカットクロスです。今回は使いません。
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先ずは型紙ですが、四角なので直裁ちでも良いですね。
出来上がり寸法は横22㎝、縦4.5㎝です。
断ち切り(縫い代込)で縦10.5㎝、横24㎝です。
表(布)2枚、裏(布)2枚、芯2枚となっていますが、生地によって
変えてくださいませ。
裁断しました。
ファスナーは20㎝を2本用意します。
裏布はこのようにシールみたいになっていて、
白い紙をはがして表布に貼ります。
表布に貼っていきます。
気泡みたいなのが入らないよう
定規で押さえながら、ずれないよう慎重に貼ります。
貼れました。
けっこうしっかりします。これで一枚の布のようになりました。
次は縫っていきます。
最初はファスナーを縫います。
ファスナーと生地端を合わせて7㎜の縫い代で縫います。
生地がほどけやすい場合はこの部分をロックします。
ファスナー2本、4ヶ所を同じに縫います。
縫えました。
青い丸ポッチはスナップ位置です。
ファスナーを開けて、開き口から止めに向かって
表側にコバステッチ(2㎜くらい端ミシン)をかけます。
4ヶ所縫えました。
ひっくり返して脇部分を縫います。縫い代は1㎝です。
ファスナーは今回そのまま縫ってしまいましたが、
端を織り込むとかして邪魔にならない方法もあったかも。
縫い代の始末をします。
32㎜巾×13㎝のバイヤス布を2枚用意します。
ストレート布や綿テープでもOKです。
テープの端を折って、8㎜で縫っていきます
縫い代をくるみます。
出来ました。
次はダブルになるようにポーチの底になる部分にステッチをかけます。
中央に水で消えるチャコペンでしるしの線を引きます。
ステッチをかけ、スナップ釦を付けます。
これは器具が不要のプラスナップです。
(大きさは10㎜がなかったので13㎜を使用)
スナップを2か所に付け、ファスナーのスライダーにひもを付けて、
完成です!
内側はこんな感じ。
細身ながら容量は思ったよりありそうです。
大人のペンポーチにいががでしょう。
★ 表布 11㎝×48㎝ 又は 22㎝×24㎝ ユザワヤ(エチノ 1Mあたり¥1500+税)
裏布 (表布と同じ) ダイソー
ファスナー 20㎝×2本 (生地に合わせて、コイル、フラットニット、金属など)
スナップ釦 10㎜~13㎜ × 2組
バイヤス布 32㎜×13㎝を2枚
最近のTDLにおけるJKのコスプレ事情
TDLはわかる。
JKって?という方向けに訳しますと
「最近の東京ディズニーランドにおける女子高校生のコスプレ事情」
と言うことでございます。
春のことになりますが、
最近の若者はグループで
同じ格好をしてTDLにくりだす、というのがトレンド
ということでございます。
同じTシャツぐらいならかわいいものですが、
ワンピースだったり、ツナギだったり
インスタとかで見ると、皆さまそれぞれ工夫されていて、
まぁそれはそれで楽しそう!という感じでございます。
と言うわけで、仲良し4人組のJKさんに作らせていただきました。
定番ミニーちゃんのスカートでございます。
揃うとかわいいですね!
★ユザワヤ 水玉ブロード110㎝巾×1.4m使用
巾広4.5cmゴムウエスト寸法-2㎝使用
楽ちん簡単ワイドパンツ
パンツの巾は広がり、丈もどんどん長くなってきました。
なび的には靴がすっぽり隠れる程度の
ワイドパンツが気に入っています。
ただ、背が低いので分量に注意!です。
袴をはいているように見えてはいけません。
ウエストはすっきりさせたい。
でもファスナー付けは面倒。
縫製は簡単がいい!
そんなわけで幅広ウエストゴムを利用して
作るのも着るのも楽で
お出かけもギリOKなワイドパンツを作りました。
素材は綿100%のシャンブレーツイルです。
中肉でほどよいハリがあります。
横姿です、
綿なのである程度しわになりますが、夏物ということで
許容範囲でしょうか。
ウエストは総ゴムですが、ゴムを見せるデザインです。
同じ総ゴムでも、普段着感がやわらぎます。
縫製も簡単、生地もウエスト分は少なくなります。
生地が余ったのでミニマルなトップスも作りました。
生地がやや厚いので着やすさはイマイチかも知れません。
セットアップにするとこん感じですかね。
今度はもう少し「落ち」の良い素材で作ってみたいと思います。
★生地は播州織のツイル。110㎝巾2.5M使用。